【健康】大人が手口足病になった話
- カテゴリ:
- 健康
突然ですが手口足病になったことってありますか?
手口足病は指や足の裏に水泡ができる病気で、子供がかかる病気といったイメージがあります。
が、私はなんと大人になってから手口足病になりました。
ちょうど今ぐらいの時、5月にかかりました。
手口足病は梅雨から夏にかけて流行る病気なので、これからのシーズンは気をつける必要があります。
大人が手口足病になるとどうなるかをお話したいと思います。
1.手口足病の初期症状
一番最初の症状は指の腹、特に爪の隙間がピリピリするように感じました。
何でこんなところがピリピリするんだろう?何か変なものを触ってかぶれたのかな?と思いました。
確か月曜日の夕方6時ぐらいだったかと思います。
その後夜の12時ぐらいになると、今度は足の指にもピリピリした感じがし始めました。
これは局所的なものでなく、何か全身性のものじゃないか?と思いました。
2.手口足病:翌日の症状
何かよくわからないまま翌日になり、普通に出社しました。このころには手に赤い発疹のようなものが出ていて、気持ち悪いなと思いながら仕事してました。
その日はハイヒールをはいていたのですが、だんだん足も痛くなってきて、歩くたびにつま先に体重がかかるとズキズキしました。
熱があるわけではなく、体調はそんなに悪いという感じではなかったです。
午後は仕事で外出し、帰宅途中にふと「手口足病なんじゃないか?」と思いつきました。
それで、最寄りの小児科・内科を標ぼうしているクリニックを飛び込み受診しました。
3.やっぱり手口足病だった
手に発疹がでていることなど、説明して手を見せると、やはり手口足病だと言われました。「出社して大丈夫でしょうか?」と聞いたところ、「大人は普通かからないから出社してもいいよ」と言われました。
「歩くとすごく痛いのですが」と聞いたところ、「大人がかかるとみんな足が痛いって言うね」と先生から言われました。
また、「ふつう大人は自分の子供からからうつることが多いけど、あなた何でかかったんだろうね?」と不思議そうに言われました。
4.手口足病の感染源は?
実は感染源に心当たりがありました。趣味でバレエを習っているのですが、その前の土曜日にレッスンを受けて、バーを触っていたのです。
同じクラスに子供さんはいませんが、別のクラスに子供さんがいます。
潜伏期間(2~3日)と考えると、バレエのバーから間接的に感染したのではないか?と思いました。
いつもレッスン後入念に手を洗っていたのですが、その日はレッスン後新しいトウシューズを慣らすのに夢中で、手を洗うのを忘れていました。
5.手口足病の治療は?
特に何も薬は処方されなかったです。すごく体調が悪いわけでもなかったので、普通に出社して仕事もしました。
ただ、足に水泡ができて歩くと本当に痛かったです。
多分大人は体重が重いので、足裏にかかる圧が大きく、歩くとすごく痛く感じるのではないかと思います。
水泡が治るまでは、ぺったんこ靴を履いて過ごしていました。
手口足病になったら、ハイヒールは絶対にはいてはいけません。
当時先生から言われた「大人は普通かかんないんだけど」という言葉がすごく気になるのですが、何で私はかかったのでしょうか?
大人でも仕事が忙しかったり、免疫力が下がっていたりするとかかるのかもしれませんね。
最近はコロナでほとんどの方が気を付けて手洗いしているので、手口足病もそれほど流行らないのかもしれません。
しかし、これからのシーズン注意した方がよい病気なので、個人的な体験を書いてみました。
皆様もコロナを含め感染症には十分ご注意くださいね。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
では、またね。(*・ω・)ノ
楽天Roomやってます。
ウメイロ 楽天ROOM
読者登録お願いします♪
ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします。
一人暮らしランキング
コメント