楽天でんき値上げ:楽天でんきは今後、地域電力会社よりトクなの損なの?
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その後、楽天でんきからメールが届きました。
メールのタイトルは「【重要】「楽天でんき」料金改定による月額電気料金の値上がり額のご案内」。
何じゃ?と思って文面を読んでみると、
私の電気使用量では、楽天でんきと地域の電力会社との料金比較では、地域の電力会社の方が安くなるよ~、といった内容でしょうか?
-332円って、トクなの?損なの?どっち?
そして丁寧にも、電力会社の切り替えの方法と6月までに切り替える場合の切り替え期限も書いてありました。
遠まわしではありますが、ほかの電力会社に切り替えてほしい、ということなんでしょうか?
文面下部には、電力量と契約内容を入力すると、地域の電力会社との料金比較できるサイトのリンクが掲載されています。
このサイトに自分の契約条件を入れて試算してみました。
すると、楽天でんきの新電力料金は、今までの料金より値上げになりますが、地域の電力会社よりは安くなるとの結果が出ました。
どうやら-265円とは、地域の電力会社より楽天でんきの方が265円安いですよ、とのことらしい。
でも不思議ですよね、上記メール文中では-332円と書いてあるのに、サイト試算では-265円。
このギャップは何なのでしょうか?ここは謎のままです。
試算サイトの細かい字をよく読んで見ると、以下の記述が。
- 試算結果は電気使用料金のみの金額です。
- 燃料費調整額・再エネ発電促進賦課金・楽天ポイント(進呈額)を除く。
どうやらこの試算結果は燃料調節額や、再エネ発電促進賦課金などは含まれずに計算されているようです。
確かに楽天でんきの電気使用料は、2022年6月から26.50円→29.45円に、+2.95円/kw値上げになりますが実際の単価は燃料調節額などによって調節されます。
実際に2月のでんき請求書の内訳を見ると、
燃料調節額0.74円、再エネ発電促進賦課金3.36円がついて、Kwあたり単価は大体30.6円になります。
再エネ発電促進賦課金は各電気業者一律の料金なので、電力会社によって差はつかないはず。
なので、実質の楽天でんき電気料金は、各プランの従量料金+燃料調整額=kwあたりの単価になります。
6月になってみないとこの燃料調整額がいくらになるか分からないので、とりあえずこのまま楽天でんきに居座り続けて、6月にまた再検討することにしました。
ツイッターを見ると楽天でんきからのメールを見て電力会社を乗り換える方もいらっしゃるようですが、自分は保留にして様子を見ることにしました。
この記事が楽天でんきに興味がある方の参考になればうれしいです。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
では、またね。(*・ω・)ノ
楽天Roomやってます。
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