【旅行】千葉県で養老渓谷散策と養老温泉「黒湯」を満喫
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養老渓谷は紅葉の名所なのですが、新緑の季節も気持ちが良かったです。
今回は養老渓谷旅行についてご報告します。
①養老渓谷へのアクセス
内房線の五井駅から小湊鉄道に乗って養老渓谷駅で降ります。
五井駅から養老渓谷駅までの2日間有効の往復割引切符(1800円)があるので、この切符を買うとおトクです。

小湊鉄道は、なんというか昭和な香りのする懐かしい感じの列車です。

2両編成で、車掌さんが切符を切りにきてくれます。
養老渓谷一番の名所「粟又の滝」に行く場合は、養老渓谷駅前からバスに乗り「粟又の滝」バス停で下車します。

②養老渓谷の名所
先に書きましたが「粟又の滝」が一番の名所です。
粟又の滝とその他の滝をめぐる「滝めぐり遊歩道」が整備されているので、自然を感じながらお散歩することができます。
ほかにも「中瀬遊歩道」や「大福山・梅ヶ瀬ハイキングコース」など自然が楽しめるコースが用意されいています。
私が行った時は、「滝めぐり遊歩道」と「中瀬遊歩道」コース中に崩落があり、途中で折り返すことになりました。
大福山・梅ヶ瀬ハイキングコースは渓流沿いを歩くコースで、渓流を横切ったりするので防水の登山靴があった方が良いと思いました。

(これは金神の滝。滝下のご夫婦が小さく見えます)
大福山・梅ヶ瀬ハイキングコースは4時間かかり、アップダウンもそれなりにあるので健脚の方向けのコースです。
③養老渓谷の温泉
バスに乗って粟又の滝に行く途中の温泉郷に温泉旅館が複数あります。この温泉郷にあるひとつの宿に泊まりました。
ここの温泉は「黒湯」といいます。

実際に入ってみたら本当にお湯が黒かったです。

最初、浴槽の内壁が黒いだけかと思いましたが、入ってみたら本当にお湯が黒かったです。
炭酸のないコカ・コーラの中に入っているような感じ。
黒い温泉は初めてだったので不思議な体験でした。

(養老温泉の成分表示)
養老渓谷は関東の西側にお住いの方は日帰りで行けそうですが、できれば1泊してゆっくりされると良いと思います。
自然が豊かなので癒されますよ。
④養老渓谷旅行の旅費
今回の養老渓谷旅行の旅費を公開いたします。交通費:小湊鉄道五井駅-養老渓谷駅往復割引切符 1,800円
バス代:740円
宿泊費(1泊2食付き):12,000円-5,000円(千葉県民割引)=7,000円
千葉県民割、地域限定クーポン:-2,000円
合計 9,000円
平日であれば、宿泊した宿で千葉県で使用できる千葉県民割クーポンが2,000円分もらえます。

対象店であればドラッグストアなどで使えるので、私は日用品を買ってしまいました。
なので、実質この1泊2日旅行にかかった費用は約9,000円となりました。
5月末まで関東各県が県民割を実施しているので、上手に使うとおトクに旅行できます。
コロナでしばらく旅行されていない方は小旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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