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先日、市場連動価格になり値上げされる楽天でんきから東京電力に切り替える決断をした、という記事を書きました。



で、実際に東京電力に切り替える手続きをしたんですが、わたしは誤解していました。

東京電力に戻れば燃料調整額に上限があるプランに契約できると思い込んでいたんです。

実際は東京電力に戻っても燃料調整額に上限があるプランを契約することはできませんでした。

以前、東京電力で契約していた「従量電灯B」は燃料調整額に上限がありました。

今現在契約できる一人世帯に適したプラン「スタンダードS」は、燃料調整額の上限が撤廃されたプランでした。

かつて契約していた従量電灯Bには再加入できなかった。

これが電力自由化ということなんですね。

新電力会社に切り替えた当初は、いつでも東京電力に戻れる、と考えてました。

戻れるは戻れるけど、条件の悪いプランになるとは思わなかった・・・

新電力会社と契約していた過去2年4か月の間、約9,000円電気代を節約したけど、

これから冬の電気代で、今まで節約した9,000円の電気代を超えなければいいのですが・・・

こんなことなら何もせず東京電力に居座り、従量電灯Bを契約したままにすれば良かった。

もう11月から東京電力スタンダードSに申し込んでしまったので、東京電力でしばらく様子を見ようと思います。

10月の燃料調整額を確認したところ、すでに従量電灯Bの燃料調整単価は上限(5.13円/kw)に到達し、スタンダードSの燃料調整単価(8.07円/kw)との差は3円になっていました。
スクリーンショット 2022-09-26 110600-2
(東京電力HPから引用)

厳しい、、今後も3円程度の差で済めばいいけど。

多分もっと差は広がるんだろうな。

でも長期的には、従量電灯Bの燃料調整単価上限も撤廃されるんじゃないでしょうかね。

燃料費が上がれば上がるほど、東京電力が負担する差額は大きくなるわけで。

電気代高騰、楽天でんき値上げに対策をうつべくジタバタしてみましたが、個人ができることは限られていると分かりました。

まあでも、市場連動価格の楽天でんきより、東京電力スタンダードSの方がまだましですからね。

それほど楽天でんきの今回の値上げはエグかったです。

ウチでは電気代節約の為、照明をLED電球に変えました。


追記:東電に電話すれば燃料費に上限のある従量電灯に変更できることが分かりました。

詳しくはブログ下のコメント欄をご覧ください。

教えていただいた読者様、本当にありがとうございました。


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ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

では、またね。(*・ω・)ノ

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