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2023年2月の電気代が確定したので公開いたします。(1月30日~2月27日の電気代)

2月の電気代は2,197円使用電力量は65kwでした。

2月の東京電力、電気代算出内訳は以下のとおりでした。

①基本料金:858円(従量電灯B30A)

②電力量料金:19.88円/kw(第一段階料金)

③燃料調整額:-1.87円/kw

④再エネ発電賦課金単価:3.45円/kw


2月から政府の支援事業の補助金が入ったおかげで③燃料調節額は-1.87円/kwに減額されました。

1月の燃料調節額が規制料金上限の5.13円/kwだったのに比べるとずいぶん下がりました。

参考まで、東京電力の自由料金の今後の燃料調節額がどうなっているか見てみましょう。
スクリーンショット 2023-03-02 103739
(出典:東京電力燃料調節単価一覧表(低圧)

2月に引き続き3月・4月とも規制料金の燃料調節費額は-1.87円/kwに据え置かえれています。

政府の補助金が入るのは10月までなので、11月以降の燃料調節費額がどうなるのかはわかりません。

また、先日東京電力が規制料金の約款変更を申請したとのニュースがあり、

東京電力の約款変更申請についてはコチラをご覧ください。


申請が認められれば、6月から従量電灯Bの第一段階料金が今までの19.88円/kwから34.84円/kwに変更になるかもしれません。

東電加入者向けのリリースには、上記料金変更を申請したとの連絡がありました。

従量料金部分で+約15円値上げ、政府支援で-7円、結局8円/kwの値上げ。

この値上げが実現したら、結構庶民には厳しいです。

一方、東電も営利企業なので赤字を垂れ流しながら今の規制料金を維持するのが難しいのも分かります。

東電の料金変更リリースを受けて、私は以下のように考えています。

5月までは東京電力の従量電灯に居座ろうと思いますが、6月以降他の電力会社への転出を検討するかもしれません。

検討の結果、東電に居座るのが得策と思えば居座るし、他に良さそうな電力会社があれば転出もありえます。

東京電力、原発を動かすしか方法が無いような気がします。

石油を持たない国日本は、地震への対策を行いながら原発を動かすしかないのでしょうか?

3.11の記憶がまだ生々しい中で、東電は難しいかじ取りを今後迫られますね。

暖房代節約には電気ひざ掛けがオススメ。
1円/1時間ぐらいしか電気代がかからないらしいです。


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ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

では、またね。(*・ω・)ノ

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