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マネックス証券からSBI証券にNISA口座の移管手続きをしています。

実はSBI証券にしようか楽天証券にしようかかなり悩んだのですが、最終的にSBI証券にすることにしました。

今回はNISA口座をSBI証券にした理由について説明します。

①SBI証券は投資コストの削減リーダーだから

SBI証券はつい最近国内株投資の手数料をゼロにするとの改革をしてくれました。

思えば数年前から国内株の手数料をゼロにするとか言っていましたが、

そんなことできるのか?と個人的には不安視していました。

しかし本当にSBI証券は実現してくれました。

楽天証券もその後国内株の売買手数料を無料にしましたが、

明らかにSBI証券に負けないために実施した感が否めません。

こうした理由からSBI証券の方が率先して投資コスト削減をリードしいていると感じました。

②SBI証券は投信残高に対するポイント付与に積極的だから

SBI証券には投信保有残高に応じてポイントが付与される投信マイレージポイントがあります。

かつては楽天証券にも投信保有額に応じてポイント付与するサービスがありましたが、

今は改悪されて節目の投信残高に応じて1回限りポイントが付与される方式になっています。

つい最近楽天証券も、楽天系の新設2投信の残高に応じてポイント付与するサービスを開始する、との発表がありました。

でもね、たった二つの投信残高に応じてポイント付与、しかも新設投信でその実力がよく分からないとなると、魅力が薄いと感じられます。

そしてこの楽天証券の施策は、多分SBI証券に対抗するために実施されたようで、

SBI証券の後追いで施策を実施しているように感じられます。

SBI証券の方が数多くの投信の残高に応じてポイントが付与されて好ましい。

さらにSBI証券の方が投信マイレージ施策を継続保持していることから、

SBI証券の方が意志をもってこの施策を実行していると感じられます。

③SBI証券の方が経営が安定していそうに見える

素人考えですが、SBI証券の方が楽天証券よりも経営が安定しているように見えます。

楽天証券、と言うより楽天グループの経営が不安視されている、と言った方が正しいかもしれません。

楽天は楽天モバイルに多額の資金が必要で、楽天証券に回せる資金が減っているように感じられます。

前章で説明したとおり、楽天証券の施策はSBI証券の後追いをしているだけように見えて、

これも楽天が楽天証券の施策に回せる資金が十分に無いからなのでは?と感じられます。

どうしてもネット証券の中ではSBI証券の方が楽天証券よりも安定しているように見えます。

SBI証券の方が、今後もネット証券界のリーダーとして顧客本位の施策をしてくれそう。

そんな風に思えてなりません。


上記3つの理由が新NISAでSBI証券を選んだ理由です。

楽天証券をSBI証券と比較して悪く言ってしまいましたが、楽天証券にもがんばってほしいんです。

ライバルがいた方がSBI証券もがんばってくれると思うし、新NISAの囲い込みが終わったところでSBI証券がサービスダウンを始める可能性もある。

もしSBI証券にNISA口座が集まりすぎて将来的にサービスダウンしてきたら、相対的に魅力度の増した楽天証券にNISA口座を移管することもあり得るので、

楽天証券にはこれからもがんばってほしいです。

今回NISA口座にSBI証券を選んだのは、現時点での暫定的な決断で、今後の状況しだいでは他の証券会社に変更する可能性は十分あります。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

楽天Roomやってます。
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