【旅行】6月奥日光の自然:ズミ、ワタスゲ、ノビタキとセミ
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前回のブログ、6月の日光旅行でクリンソウを見た話を書きましたが、
今回の旅行ではクリンソウ以外にもきれいな草花を見ることができました。
例えばズミは戦場ヶ原にたくさん自生している木に咲く白い花。
ズミは最盛期を過ぎていましたが、まだ少し遅咲きのズミが残っていました。
ズミの最盛期が見られなかったのは残念です。
ズミが咲き誇っていると本当にきれいなのですけど、今回は遅咲きのズミをポツポツ見ることができました。
それから戦場ヶ原のワタスゲが最盛期でした。
地味な草花ですが、この白いポツポツしたものがワタスゲ。
今年はワタスゲが当たり年なような気がします。
前回6月に日光に行った時はこんなに見ることはできませんでした。
ツツジもまだ少し咲いていました。
こちらは湯ノ湖畔で見たツツジ。
このツツジは自生していると言うより植栽なのかもしれません・・・
今回の旅行で戦場ヶ原でノビタキという鳥が見られたのは収穫でした。
ノビタキは渡り鳥でちょうど今時分戦場が原で子育てしてるようです。
(スマホカメラでは写真が撮れなかった。看板だけでも掲載します。)
雄が黒白オレンジの結構かわいい色柄で、鳴き声も高音でピロピロ鳴いててかわいかったです。
雄が虫をくわえて高い木の上でピロピロ鳴きながらなわばりを主張していました。
肉眼では黒い鳥にしか見えなかったけど、たまたま居合わせた高性能カメラをお持ちのご夫婦に
ノビタキの写真を見せていただくことができました。
ノビタキは戦場ヶ原から光徳に抜ける木道で見られました。
それから今回の奥日光旅行でびっくりしたのは蛇を見たこと。
大使館記念公園近くの木道を歩いていたら、木道の上に木の枝ような長い物がありました。
木の枝かな?と思ってよく見たら蛇でした。
色がベージュで木の枝っぽかったのですが、よく見ると薄く蛇のウロコ模様が見えました。
全く動かないので死んでるのかと思い、遠巻きにしながら近づいてみたら、
ズズズと少しづつ動き出し、木道の下にドサッと落ちて逃げていきました。
写真撮ろうとしたけど撮れなかった、、残念。
他に印象的だったのは、今年の奥日光は蝉が多かったこと。
蝉といってもうるさいアブラゼミではなくもう少し控えめな声で鳴く蝉でした。
新緑の下で聞いていると心が洗われるようなすがすがしい蝉の鳴き声でした。
6月梅雨入り前の日光は天気が良くて最高の旅行になりました。
気温も暑すぎず寒すぎずでお勧めのシーズンです。
次回はズミの最盛期に訪れてみたいと思いました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
では、またね。(*・ω・)ノ
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