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こんばんは、ウメイロです。

前回、働くのが嫌いで不労所得による生活にあこがれ、タネ銭をためるために20代で節約を始めたことを書きました。

タネ銭集めの計画は以下のとおり。
①労働して収入を得て
②固定費を削減して
③余ったお金をタネ銭として貯金

今回は、③余ったお金をタネ銭として貯金、について書いていきます。

貯金:社内預金の福利効果
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保険を解約したり、電気のアンペア数を下げたり、家賃交渉して下げたりしたかいあり、貯金できるようになってきました。

節約したお金をどうしたかと言うと、当時「社内預金」というものがあって、これが年利5%ぐらいあったんです。

さすが末期といえどもバブル時代。
当時はどこもこのぐらいの金利は珍しくなかったんです。

それで給与天引きで社内預金にせっせと貯金していきました。
でもね、社内預金には限度額というものがあったんです。

20代後半のある日、この5%金利の福利効果もあって限度額に達したウメイロは、どうしたものかと思案してました。

すると年上の同僚が良いことを教えてくれました。
上限額に達したら、1万円とか2万円とか少しだけ預金を引き出すと良いよと。
上限額一杯に少し足りないぐらいの金額を常時キープすると、効率よく増やせるのよ、と。

当たり前の話なんですが、その時は若かったので「なるほど~」と思い、助言どおりにしました。

ついに初心者が投資にチャレンジ
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それでも、社内預金からはみ出した貯金をどうするべきか?
ウメイロは悩みました。

で、ついに証券会社に行って初めて証券口座を開き、投資することにしました。

オフィスの一番近くにあった証券会社に行き、口座開設したいことを伝えると、窓口の女性の方が丁寧に説明してくださいました。

一番驚いたのは、証券会社には銀行のような通帳が無かったこと。
お金を振り込んでも、それを証明するものが手元にないので、なんだかとても心もとない感じがしたのを覚えています。

はじめて買った投資商品は、アタックという短期公社債投信でした。
女性誌のクロワッサンお金特集に元本割れしにくいと書いてあったのです。

今考えても手堅い商品ではあったので、いきなり変なぼったくり商品を買わなくて本当に良かったと思います。


その後、投資ではいくつか失敗もあったけど、市場から退場せざるを得ないほどの痛手を負うこともなく今日に至っています。

不労所得でリタイアの夢はまだかなっていませんが、今は完全リタイアより少し仕事をして世の中の役に立つのも良いかなと、ほどほどに働く生活を目指しています。

今思い返すと、20代のあの時自分で色々考えて、行動してよかったと思います。

2回にわたり、お付き合いいただきありがとうございました。

自己紹介の代わりに、そしてこれから投資を始める方の参考になればうれしいです。


では、また。。( ´_ゝ`)ノ

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