入院生活で意外と便利だったもの
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昨日副腎腫瘍の検査入院から無事退院してきました。
当初1週間言われていたのですが、4泊5日の検査入院ですみました。
先生は検査がうまくいかなかったり、追加検査が必要になった時のために入院日数を多めに伝えるのかもしれませんね。
今回は入院中便利だった意外なものをご紹介します。
プラスチックのスプーン
プラスチックのスプーンは持っていて意外と便利でした。
食事の時に大活躍。
今回の入院は採血検査が多く、腕に点滴の針を常時刺している状態になりました。
最初は利き手以外の左手に針を刺してましたが、段々採血できなくなり、ついには利き手のひじの内側に針を刺しっぱなしになりました。
そうすると腕を曲げると痛くて、曲げられなくなったんです。
で、食事をする時は左手でたまたま持っていたプラスチックスプーンで食べてました。
コンビニとかでもらう普通のプラスチックスプーンです。
食堂の方にお願いすればスプーンをつけてもらえるのかもしれませんが、採血で手が使えなくなる可能性を考えて、入院時にプラスチックスプーンとフォークを持っておくと意外と活躍するかもしれません。
前開きのパジャマ
入院中の衣服に指定はなかったのですが、入院中は前開きのパジャマが便利でした。
先に書いた通り24時間腕に針を刺しっぱなしの状態だったので、腕が曲がりません。
そうするとスウェットタイプの上から着る衣服より、前開きのパジャマが着やすくて便利でした。
入院中は暇で院内をぶらぶら歩き回ることも多いかと思い、スウェットタイプのパジャマも用意していましたが、前開きのパジャマの方が活躍しました。
入浴用にエコバッグ
エコバッグも入浴の時にあると便利でした。入浴は2日に1回共同のシャワー室を利用できるのですが、そこに行く際にバスタオルやシャンプー、リンス、着替えを入れて運ぶのに活躍しました。
右手が曲がらない状態だったのもあり、エコバッグに必要な物を詰めて運べたので便利でした。
ノートと筆記用具
ノートと筆記用具は入院中に先生から聞いた色々なことを記録するのに重宝しました。毎日夕方先生が病室に来て色々説明してくださるのですが、その内容を忘れないようにメモするのに役立ちました。
また、検査は毎日複数検査行われるのですが、検査内容を備忘録的に記録するのにもよかったです。
自分の体のことなので、人任せにせず記録しておくと後々便利かと思います。
【役に立たなかった物】ヒートテックのブラ付きキャミソール
友人からブラ付きキャミソールがあると便利と聞き、ヒートテックのブラ付きキャミソールを持っていきました。ところが、MRI検査の時に着て行ったら、検査技師さんに「ヒートテックはやけどの危険があるので脱いでください」と言われてしまいました。
MRI検査を予定している方は、ブラ付きキャミソールをもっていくなら、普通の綿のものにしましょう。
今回初めての入院でしたが、1回経験してみると色々気づきがあって良かったです。
あまり何回も入院したくはないですが、次回入院する機会があればもっと上手に荷造りできそうです。
この話がどなたかのお役に立てばうれしいです♪
では、またね。(*・ω・)ノ
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