カテゴリ:
こんにちは、ウメイロです。

先日副腎腫瘍の検査で5日間入院しました。

今回は入院にかかった費用を大公開します。

退院時に請求された費用

medical_nyuuin_money_shinpai_woman

退院時に請求された費用は全部で81,100円でした。

内訳は、以下のとおり。
一部負担金:76,500円
入院・食事療養費:4,600円

一部負担金がいわゆる今回かかった入院・検査費の3割負担の金額。

入院・食事療養費がいわゆる食事代で、1食460円×10食で合計4,600円でした。

思ったより少なくてほっとしました。

高額療養費の上限額が約8万円なので、今回は高額療養費制度を利用しなかったことになります。
(高額療養費制度の上限額は収入により変わります)


都道府県民共済からの保険金は?

申請したばかりなのでまだ入金されていませんが、都道府県民共済からの保険金が入る予定です。

1日給付金額:4,500円×5日=22,500円

今回少し保険金を受け取ることができそうですが、これでもまだ支払った額の方が多いです。

決して得をしている訳ではありません。

保険は掛け捨てで、使わないのが一番です。健康なのが一番大事です。

都道府県民共済の保険金についてはコチラをご覧ください。

 

最終的な入院の出費金額

ということで、最終的な入院の出費金額は58,600円でした。

入院費用合計:81,100円
都道府県民共済給付金:22,500円
最終的な出費額:58,600円

今回の入院が検査入院だったからこの程度で済んだわけで、手術ならもっとかかると思います。

国民皆保険制度に感謝

日本だと5泊の検査入院でこのぐらいですみますが、アメリカで健康保険がなかったら、きっと莫大な費用が掛かると思います。

今まで大きな病気をすることなく、若い時から継続的に健康保険料を払っているので、今まで払った健康保険料を取り戻しただけ、という考え方もできます。

ただ今後大きな病気をしても出費が一定額以上にならないというのは、大変心強いです。

入院時の医療行為の内容により費用は異なりますが、比較的簡単な検査入院(主に血液検査系)だとここのぐらい、という目安になればよいかと思い、公開してみました。

この話がどなたかのお役に立てばうれしいです。

では、またね。(*・ω・)ノ

読者登録お願いします♪