カテゴリ:
こんにちは、ウメイロです。

ようやく確定申告書を提出しました。

今回確定申告提出した理由はふたつ:①医療費控除したかったから、②ふるさと納税先が5自治体を超えたから。

今日はこのふたつについて書いていきますね。

確定申告で医療費控除

1e9d61c4ff5b45ea49b181c4c09c8ef0_s
2019年の医療費が年間10万円以上になった方は確定申告で医療費控除できます。

例えば年間医療費が15万円かかったとして、10万円を超えた分の5万円は医療費控除できます。

その方の所得税率が10%だったとすると、5万円×10%=5000円所得税が安くなります。

あと見逃しがちですが、住民税も安くなります。

住民税は一律10%なので、先ほどの例で言うと所得税と同じ金額5000円分住民税が安くなります。

所得税率10%の方の場合で、所得税5000円+住民税5000円=1万円節税になります。

所得税率の高い方はもっと節税になるので、これは対象となる方はぜひ確定申告したほうがよいです。


ふるさと納税先が5自治体を超えたら確定申告

7a1ca147d7fbf989d1e8a80c263be9c7_s
2019年度にふるさと納税先が5自治体を超えた方も確定申告が必要になります。

5自治体以内であれば、ワンストップ特例制度を使って、年末調整でふるさと納税の調整ができます。

しかし、寄付先が5自治体を超えると確定申告するしかありません。

私は小額で数多くふるさと納税をしているので、ふるさと納税を2000円の自己負担内でするには確定申告する必要があります。


所得税の確定申告受付期間は?

2019年度分の所得税の確定申告受付期間は、2月17日から3月16日です。

とすると私は少しフライングして提出してるんですけど、早く提出する分にはそれほど問題にはなりません。

むしろ込み合う前に提出すると、手続きが早く終わり、感謝されるかも~~(←勝手な思い込みです)

今回初めての医療費控除ということで、書類を準備するのにすこーし時間がかかりましたが、今年も無事確定申告書を提出することができました。

確定申告書作成は面倒ですが、1日ぐらいで準備できるので、私は日給1-2万円ぐらいのバイトだ!と思って取り組んでいます。

一度やると段々慣れてきてスピードアップするのでまる1日もかかりません。

確定申告で節税できる方は申告することをお勧めいたします。

この話がどなたかのお役に立てばうれしいです。


では、またね。(*・ω・)ノ

読者登録お願いします♪