カテゴリ

カテゴリ:iDeCo

【節税】iDeCoは自己破産しても差し押さえられない

カテゴリ:
以前、iDeCoは自己破産しても差し押さえられない、と聞いたことがあり、本当にそうか調べてみました。

参考にしたのはコチラのサイト。



大手税理士法人のサイトなので、おそらく間違ったことは書いていないのではないかな?

まとめるとこんなことがかかれています。

・iDeCoは確定拠出年金法のもとで、税金の滞納処分以外では差し押さえられない差し押さえ禁止財産と規定されている

・運営機関である信託銀行は、信託法という厳しい法律の下で運営されており、信託銀行が破綻してもiDeCoの資産は守られる

・万が一の時(死亡や障害状態の時)には60歳前でも資産を引き出すことができる


iDeCoは節税できる上に、老後資産を置いておくには安心できる「箱」だということがよくわかりました。

60歳まで引き出せないことも、流動性が悪いととらえることもできますが、老後資金として確実に保管できる仕組みであると言うこともできます

自己破産する予定も見込みもないけど、引き続きiDeCoに老後資金を貯めていきたいと思います。

2022年のiDeCo改正で、iDeCoと退職所得控除枠を共有する退職金が過去20年さかのぼって適用されることで期間が長くなり不満でした。(以前は15年だった)

この件について、詳しくはコチラをご覧ください。


しかし、iDeCoが老後までしっかり資産が守られた上、節税できる有利な制度であることに変わりはないので、引き続き上手に活用していきたいと思います。

だた、iDeCoの出口戦略(卒業試験)は難しいです。

各自の状況をよく見極めて、早めに準備することをお勧めします。

コチラもお勧め!


ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

楽天Roomやってます。
ウメイロ 楽天ROOM

読者登録お願いします♪


ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代一人暮らしへ


一人暮らしランキング

【節税】自分のiDeCo通算拠出期間をSBIに聞いてみた:退職所得控除額の計算

カテゴリ:
先日、iDeCoの出口戦略、いつどのようにiDeCoを受け取るか決めるのが難しい、と言う話を書きました。


で、iDeCoの出口戦略を決めるのに重要なのが、iDeCoを老齢一時金でもらうための退職所得控除額を知ること。

iDeCoの退職所得控除額を知るには、iDeCoの通算拠出期間が必要です。

iDeCoの通算拠出期間を「勤続年数」として退職所得控除額を計算するらしい。

退職所得控除額の計算式はコチラから確認できます↓


私の場合、企業型DCで確定拠出年金を始め、企業型DCをiDeCo(個人型確定拠出年金)に移行して継続している経緯があったので、

企業型DCの期間がiDeCo継続期間に含まれるのか分からない、という問題がありました。

そこで、iDeCoをしているSBIベネフィットシステムズに聞いてみました。

問い合わせは、自分のSBIのiDeCo口座を開き、トップページの右上にある「お問い合わせ」から質問しました。

すると2日後に同アカウントのメールボックスに返信がありました。

回答は、、

企業型DCで確定拠出年金していた期間も、iDeCo通算拠出期間に含まれる、とのことでした。

会社の企業年金から企業型DCに切りえている場合は、企業年金の期間もiDeCo通算拠出期間に含まれるそうです。

担当者の方は、私個人のiDeCo通算拠出期間の記録を返信に記載してくださいました。

自分のiDeCo通算拠出期間が明確になったので、この情報を元にiDeCoの出口戦略が考えやすくなりました。

企業年金からiDeCoに移行するなどして、自分のiDeCo通算拠出期間が不明瞭な方は、SBIのiDeCo個人アカウントから問い合わせると教えてもらえるかもしれません。

この話が出口戦略に悩むiDeCo仲間の参考になればうれしいです。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

楽天Roomやってます。
ウメイロ 楽天ROOM

読者登録お願いします♪


ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代一人暮らしへ


一人暮らしランキング

【節税】iDeCoの落とし穴:一時金で受け取る場合20年以内に受け取った退職金と退職所得控除枠を共有

カテゴリ:
先日、ニッセイアセットマネジメント主催の竹川美奈子先生のiDeCoに関するオンラインセミナーを拝見しました。
3232
セミナーを拝聴していてびっくりしたのは、

2022年4月以降のiDeCoの改正で、

iDeCoを一時金で受け取る場合、20年以内に受け取った退職金と非課税控除枠を共有するということ。

どういうことかと言うと・・・

iDeCoを受け取る方法は2種類あります。

①退職金のように一時金で受け取る方法②年金のように分割で受け取る方法

一般的に、一時金で受け取った方が退職所得控除枠が大きく、節税効果が高いと言われています。

(各自のケースバイケースなので詳しくはご自身でお調べください)

で、2022年4月より前は、15年以内に受け取った退職金とiDeCoの受け取り金で非課税控除枠を共有する、となっていましたが、

それが2022年4月以降は、

20年以内に受け取った退職金とiDeCoの受け取り金で非課税控除枠を共有することになります。

つまり、60歳でiDeCoを一時金で受け取る場合、40歳から60歳の間に受け取った退職金はiDeCoの受け取り金と退職所得控除枠を共有することになり、

非課税でiDeCoを受け取れる額が大幅に減る可能性がある、ということなのでしょうか?

最近は転職が当り前になっており、さらに今後40歳から50歳以降にリストラで長く務めた会社を辞める人が多くでそうなので、

この20年規定に引っかかる人、結構いるような気がします。

自分も転職経験があり、この規定にひっかかるので、iDeCoどうやって受け取ろう?と真剣に悩み始めました。

20年規定にひっかからないように非課税でiDeCoを受け取るとなると、60歳以降かなり遅くに一時金で受け取るか、

または60歳から10年分割で年金の控除枠をできるだけ活用して受け取るか・・・

iDeCo受け取り前15年でも長かったのに、20年って・・・長すぎです、改悪です。

2022年のiDeCo改正って、受け取り期間が75歳まで延長になるとか、iDeCo利用対象者が増えるとか、

良いことばかりが宣伝されていますが、

40歳以降に退職金を受け取ると、出口で課税される可能性に触れているものはあまり見かけません。

今までは非課税のiDeCo口座にできるだけ多くの金額を拠出するようにしていましたが、

受け取り時に税金がかかり、自分はそれを逃れるのが難しいことが分かったので、

今後は拠出を止めて運用指図者になった方がいいのかな?と考え始めました。

(追記:運用指図者になると、退職金控除額に影響する勤続年数(iDeCoの場合iDeCo通算拠出期間)が期間としてカウントされないので、最適化した金額でiDeCoの拠出を継続することにしました)

iDeCoの出口戦略、50歳を過ぎたあたりからよく考えた方がいいと思います。

40歳以降で退職金を受け取った方は、その時点から考え始めた方がいいです。

一番トクなのは、65歳まで一つの会社で長く働いた人が、65歳で退職金をもらい、

iDeCoは60歳で一時金でとして全額受け取る事。

こんな恵まれた人、日本の中にどのくらいいるのでしょうか?

オンラインセミナーの中で竹川先生が注意点としておっしゃっていたのは、

退職金の源泉徴収票を無くす人がいるので、忘れずに大事に取っておきましょう、ということ。

確かに、退職所得控除額の計算に退職金の源泉徴収票が必要です。

探さなきゃ、というか、すでに無くしているような気がする。

そんな場合、どうしたらいいんだろう。。

(追記:退職金の源泉徴収票は、勤めていた会社の人事に連絡して再発行してもらいました。時間がたつほど頼みにくくなるので、無くした方は早めに再発行してもらった方がいいかも)

オンラインセミナーを聞いてからモヤモヤが止まりません・・・

iDeCoの卒業試験、難しすぎる。

iDeCoの退職金20年問題の解決策に役立つ記事を見つけました↓


同じお悩みを持つ方の参考になればうれしいです。

コチラもおすすめ。




ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

では、またね。(*・ω・)ノ

楽天Roomやってます。
ウメイロ 楽天ROOM

読者登録お願いします♪


ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代一人暮らしへ


一人暮らしランキング

【投資】iDeCoをリバランスすることにした

カテゴリ:
10年以上iDeCoを継続しています。

iDeCo口座の中で購入しているのは以下のふたつの金融商品。

・ニッセイ外国株式インデックスファンド 90%

・eMaxis Slim新興国株式インデックス 10%


上記二つの商品を、それぞれ90%対10%の割合で購入してきました。

久しぶりにiDeCo口座を見てみたら、保有金額の割合が以下のように変わっていました。

・ニッセイ外国株式インデックスファンド 90.6%

・eMaxis Slim新興国株式インデックス 9.4%


緩和マネーの影響で好調な先進国株に比べ、新興国株が安くなっていて、保有商品のバランスが若干崩れてきているようです。

なので、リバランスすることにしました。

1%未満のズレなので、気にする必要はないのかもしれませんが、念のため。

リバランスの方法としては、しばらく購入比率を以下のとおり変更することにしました。

・ニッセイ外国株式インデックスファンド 89%

・eMaxis Slim新興国株式インデックス 11%


上記で購入していけば、少しずつ元の9:1の比率に戻っていくのではないかと思います。

新興国株は恒大集団のデフォルトリスクの影響か、本当に振るわないですね。

逆に言えば、もしかして少しづつ買い時に近づいているのかも。

今までリバランスはしたことがないのですが、ちょっと試してみることにしました。


ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

楽天Roomやってます。
ウメイロ 楽天ROOM

読者登録お願いします♪


ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代一人暮らしへ


一人暮らしランキング

【節税・投資】竹川美奈子先生のオンラインセミナーに参加:iDeCoの出口戦略を考えるために

カテゴリ:
こんにちは、ウメイロです。

1月25日に竹川美奈子先生のオンラインマネーセミナーに参加しました。
802317_s
前回12月25日のセミナーに次いで2回目のセミナーで、今回は「お金を長持ちさせるリタイア後の資産運用」についてお聞きしました。

簡単にまとめると、iDeCo口座で運用した私的年金、公的年金や退職金を受け取る際どのように税金がかかるか?そして受け取るときの注意点と考え方を教えていただきました。

年金の受け取り方と税金の問題って難しい。

多くの方は、で私の場合はどうなの?って感じると思いますが、その方がどのぐらい退職金があるかとか、退職まで何年働いたかとか、退職金をいつもらうのかとか、ケースバイケースなんですよね。

iDeCoの受け取り方は一時金と年金の2種類

iDeCoの受け取り方は「一時金」と「年金」の2種類があります。

で、以下の3パターンの受け取り方法があります。

①iDeCoを一時金で受け取る
②iDeCoを年金で受け取る
③iDeCoを一時金と年金の合わせ技で受け取る



①iDeCoを一時金で受け取る際の注意点

・iDeCoを一時金として受け取ると、受け取る前14年以内に受け取った退職金も合算して課税対象になる

・会社からの退職金は、受け取る前4年以内に受け取ったiDeCoや退職金も合算して課税対象になる


②iDeCoを年金として受けとる際の注意点

・iDeCoからの年金と公的年金・企業年金を合わせた額が雑所得として総合課税される

個人的な感想

iDeCo内の運用がうまくいき資産額が増えた方で、かつ退職金も年金もそこそこもらえる方は、退職金を受け取る前に①iDeCoを一時金で(全額)受け取る③iDeCoを一時金と年金の合わせ技で受け取るが正解になりそうな気がします。

と、思ったのですが雑所得として総合課税されても月々の年金としてもらいたい方は②iDeCoを年金で受け取る、を好む方もいそう。

人それぞれの退職金受け取り時期と額年金額考え方により正解が変わってくるなと感じました。

セミナーの中では、退職が近づいてきたら、退職後に受け取るお金を時系列に整理した表を作成することを勧められていました。

iDeCoを活用して、掛金所得控除になり、運用中の利益が非課税になっても、出口戦略で失敗したら、もったいないですよね。

なので、退職前から退職後のお金の受け取り表(時系列)を作成し、よく考えておくことが重要と思いました。

補足ですが、加入者が多いSBI証券のiDeCoは、加入期間終了時に今後どう受け取るか、計画の提出が必要らしいです。


セミナーの内容を正しく理解し言語化できているか自信がないので、詳しくは竹川先生のご著書を参考にしてください。



ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

楽天Roomやってます。
ウメイロ 楽天ROOM

読者登録お願いします♪


ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代一人暮らしへ


一人暮らしランキング


このページのトップヘ

見出し画像
×