【iDeCo】SBI証券iDeCoセレクトプランに移行することにした
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ウメイロはSBI証券で2014年からiDeCoしてるのですが、その当時は1種類しかなかったプランが最近もう1種類あることに気が付きました。
もう1種類のプランは「iDeCoセレクトプラン」で、2018年頃新設されたようです。
「iDeCoセレクトプラン」は今入っている「iDeCoオリジナルプラン」よりお得そうなので、プラン変更をしようかと考えています。
今回はSBI証券のiDeCoプラン変更について書いてみたいと思います。
iDeCoセレクトプランの何が良いの?

色々調べたらiDeCoセレクトプラン内の投資信託の方が、同程度の内容の投資信託であっても信託報酬が安いようなのです。
例えば先進国株に投資する「DCニッセイ外国株式インデックス」(オリジナルプラン内)の信託報酬は0.2%程度ですが、同様の内容の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」(セレクトプラン内)は0.11%程度らしいです。
同じような先進国株インデックスファンドに投資するのであれば、信託報酬が安い方が長期的な運用成績は良くなるはずなので、セレクトプランに移行することにしました。
オリジナルプランからセレクトプランへの移行は無料でできるそうです。
iDeCoセレクトプラン移行時のリスク
ただ問題がひとつあります。オリジナルプランからセレクトプランに移行する際に、一度今持っている投資信託を全部現金化しなくてはなりません。
自分で元本保証商品に預け替えをせず、移管申込書をSBI証券に送ると、SBI証券が任意のタイミングで現金化し、プラン移行をするそうです。
ネットを検索してみたところ、この現金化作業を自分でせず、SBI証券任せにしたために、損益がマイナスのタイミングで移行されてしまった、という体験談がありました。
うーん、これはプラン移行のタイミングを間違えると損することになりかねません。
iDeCoセレクトプランへの移行を決断した3つの理由
上記リスクのある中、セレクトプランへの移行を決めた理由は3つあります。①株式市況が好調でiDeCo内の損益がプラスであること
②来年は手数料年払いに移行するため、掛金が来年12月まで引き落とされない
③セレクトプラン投資信託の信託報酬が安いのはやっぱり魅力
②について補足すると、プラン移行が完了するまで、2-3か月掛金の引き落としができないらしいです。
もし来年従来どおりの掛金月払いであれば、2-3か月掛金をiDeCo口座に入金できなくなっていたはず。
そう考えると、掛金を年払いに移行する2019-20のタイミングは、プラン移行の絶好のチャンスとも思えました。
手数料削減のために掛金を年払いにした経緯はコチラから。
3つの理由の中で最大の理由は?
そして何といっても①の理由が一番大きい。今市況が良く、損益プラスになっているこのタイミングで移行できるのは、本当に運が良いです。
マイナスになっていたら、損を確定してまでプラン移行するメリットはありません。
もちろん、現金化した後さらに市況が良くなり株価が上がった場合は、機会ロスという損があるのかもしれません。
でもこの先の市況がどこでピークアウトするかなんて誰にもわからないし、今そこそこプラスになっているので、あまり欲をかかずに自分の手で現金化→プラン移行することにしました。
この決断は吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、やってみることにしました。
良いタイミングで今のiDeCoの投資信託を現金化できれば良いのですが・・・
では、またね。(*・ω・)ノ
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