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【投資】個人向け国債変動10年金利0.33%に上昇:2月から

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個人向け国債変動10年の金利が2月から0.33%に上がるそうです。

ネタ元は財務省。



個人向け国債変動10年と言えば、もうずっと長い間0.05%の最低金利に張り付いたままでした。

それが先日、日銀が金利上限を0.5%に変えた効果が早々に出始めています。

上記サイトによれば2月16日から個人向け国債変動10年の適用金利は0.33%となっています。
スクリーンショット 2023-01-08 114307-2

今まで個人向け国債といえば金利0.05%がしみついていただけに、この0.33%には感慨深いものがあります。

といっても税引き後金利で0.26%程度なのでたいした金利ではないのですが。。

前から徐々に個人向け国債の金利が上がってきていたので注目はしていたのですが、ついに0.3%を超えました。

今銀行のネット定期預金金利が高くても0.2%程度なので、個人向け国債金利の方が金利が高いことになります。

いずれネット銀行金利も追随してくるとは思いますが、

余裕資金のがある方は個人向け国債変動10年に入れてみるのも手かもしれません。

しかも今後さらに金利上昇しても、個人向け国債変動10年は半年毎に金利が見直されるので安心。

證券会社によっては個人向け国債を購入するとキャンペーン金がもらえたりします。

国債金利が上がりすぎても怖いんですけど、今までの金利が低すぎたので適度なところで安定してくれればいいなと思っています。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

楽しい3連休をお過ごしくださいね。



では、またね。(*・ω・)ノ

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【投資】楽天ポイント投資:2022年12月の結果

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2022年12月大納会を終えたので、楽天ポイント投資の結果をお伝えします。

投資手法は以下のとおり。

・積立投資信託:eMaxinSlim全世界株式(オール・カントリー)
・積立投資金額:50,000円(内訳:楽天ポイント1pt、現金49,999円)


積立投資金額のうち49,999円は楽天キャッシュから積み立てています。

49,999円を楽天キャッシュから決済すると、今ならキャンペーンで楽天ポイントを0.5%分、249ポイントもらえます。

さらに楽天カードから楽天キャッシュに49,999円分入金すると、さらに0.5%分249ポイントもらえます。

楽天ポイントを合計498ポイントももらえるので助かります。

12月末の運用結果は、6か月間合計30万円分積み立てて、月末評価額は285,841円でした。

マイナス14,159円という結果になりました。

ここまで何とかプラスだったのに、年の最後にマイナスになりましたね。

株価は上がったり下がったりするものなので、こういう時もあります。

逆に下がる時がなければ後々大きな上げにはならないので、株価が下がった時は「安く買える」と思い喜びましょう

楽天証券で投信積立すると、自動的に「楽天カード→楽天キャッシュ→楽天証券で積み立て」で積み立てを実行してくれるので楽です。

一度積み立てる仕組みを作れば後は勝手に楽天カードから投信積み立てを実行してくれます。

なので、楽天証券で投信積立をする場合は、必ず楽天カードを作っておきましょう。


米国の景気減懸念が出ていますが、2023年はどんな年になるでしょうか?

みんなが「景気減速する」と言うと意外と何も起こらなかったり、それほど大きな下げにはならなかったりするんですよね。

長年市場を見ていると、本当に予測って当たらないものだと感じます。

「予測は当たらないもの」という前提から考えると、予測するのを放棄しながら、長期投資である程度の利益が出る確率が高いインデックス投資は本当に優れものだと思います。

引き続き全世界のインデックス投資で淡々と資産を積み立てていきたいと思います。

積立投資は継続が大事。

プラスになってもマイナスになっても、平常心で続けることが大事です。

マイナスになっても続けられるように、くれぐれも投資は余裕資金で行ってくださいね。ココ大事!

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいね。

ここまでお読みいたさきまして有難うございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

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【投資】金融庁の新NISA説明会に参加してみた

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12月23日に金融庁の新NISA説明会に参加しました。

Zoomで家から参加できたので、試しに申し込んでみたら予約が取れたので。

最初に新NISAの概要書を見ながら金融庁の職員さんから説明があり、その後チャット欄から参加者が各々質問し、金融庁から説明する形式でした。
スクリーンショット 2022-12-25 111151
(出典:金融庁「令和5(2023)年度税制改正について」

金融庁の説明会って初めて参加したのですが、説明する職員の方はお役所とは思えないような普段着で、参加する方もリラックスして参加することができました。

てっきりスーツをびしっと着た方が説明するのかと思ってました。

参加者は古参投資家の方が多いようで新NISAについて各々気になることを細々質問されていました。

質疑応答の中で、覚えている内容を書いてみます。

・新NISAは現行NISAと別物。現行NISAを新NISAにロールオーバーできない。

・新NISAは現行NISAとは別の証券会社を利用することができる

・現行NISAの証券口座に新NISAの枠が勝手にできる

・証券会社は1年に1証券会社

・売却すると翌年簿価で非課税枠が復活する

・つみたてNISA枠と成長投資枠は別勘定。売却する場合は、それぞれの平均購入単価で売却

・成長投資枠は、つみたてできなかった時のキャッチアップ枠として使ってほしい。人生いろいろあるので積み立てられない時もあれば、多く投資出来る時もある。

・つみたて投資枠で投資できる商品はつみたてNISAと同じ

・成長投資枠で投資できる商品は制限あり。NG例:整理・監理銘柄、信託期間20年未満、高レバレッジ、毎月分配型、公社債投信

・ジュニアNISAについての質問多数(が、個人的にジュニアNISAは使っていないので内容よく覚えておらず)

・未成年が新NISA利用できないのは「それって結局親の金じゃないか」との反論があったから(要望はした)

・新NISAの正式名称は未定


2024年に開設予定の新NISA枠で何を買うかはまだ考え中ですが、久しぶりに夢のある話でワクワクします。

投資にワクワクする変人♀もあまりいないと思いますが、、

スイッチングができないことや未成年利用不可に不満のある方もいらっしゃるようですが、

ひとまず今回の新NISAで始めてみて、また要望があれば金融庁にあげれば改善されることもあるかもしれません。

要望があれば今後金融庁の一般投資家説明会に参加して提案してみるのも一つの方法だと思います。

要望が多く、合理的な提案であれば検討してもらえるかもしれません。

金融庁さんが今回の投資家説明会について「ブログに書いてもいい」とおっしゃっていたので、書いてみました。

この話がどなたかのお役に立てばうれしいです。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

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【投資】利上げで感じる個人向け国債変動10年の優秀さ

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先日、実質的な利上げがありましたね。

日銀の黒田総裁は金融緩和継続、利上げじゃない、おっしゃってましたが。

どう見ても10年続いた金融緩和の転換点と思われます。
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そんな中で個人向け国債変動10年って優秀だなとあらめて感じました。

今回は個人向け国債変動10年の優秀さについてまとめてみました。

個人向け国債変動10年の優秀さその①:購入価格から値下がりしない

通常の債権は利上げすると債権価格が下がります。

しかし個人向け国債は値下がりしません。

100万円個人向け国債を買ったら、1年間は資金拘束されますが、1年後解約を申し込めば100万円の価格で国か買い取ってくれます。

(過去2回分の受取利息金額は差し引かれます)

なので個人向け国債は実質的に値下がりしない債権になります。

個人向け国債変動10年の優秀さその②:利上げされると金利も上がる

変動10年個人向け国債は、今回のように利上げされると金利も上がります。

12月発売中の第153回債は表面金利0.17%ですが、今後国債の金利上昇にともない、

金利上昇が見込まれます。

個人向け国債は変動金利債と固定金利債(5年・3年)がありますが、

特に優秀なのは変動10年債ですので、お間違えのないように。

個人向け国債変動10年の優秀さその⓷:証券会社のキャンペーン金がもらえる

個人向け国債を購入すると証券会社によりキャンペーン金がもらえます。

金額は証券会社により異なりますが、特に野村證券や大和証券といった大手証券会社の方がキャンペーン金額が大きいような気がします。

④個人向け国債変動10年の優秀さ:まとめ

個人向け国債は個人にしか買えない優秀な金融商品です。

個人向け国債は利上げになっても価格が下がらないにもかかわらず金利はきちんと上がる不思議な債権です。

しかも購入時に証券会社のキャンペーン金をもらうことができる場合があります。(証券会社によります)

個人向け国債は、購入後1年間は資金拘束されますが、1年後は自由に解約できます。

投資が趣味ではない個人投資家は、債券は個人向け国債、株式は全世界かS&P500のインデックス投資信託

でOKなんじゃないでしょうか。

手間と時間を全くかけずに堅実に資産運用できます。

今回は地味で注目されることの少ない個人向け国債変動10年の魅力について書いてみました。

本当に良い金融商品て主張することなくただそこに存在していたりするので、

個人投資家は本当の価値を見きわめる目を養いたいものです。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

では、またね。(*・ω・)ノ

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【投資】現NISAは新NISAにロールオーバーできないらしい

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先日新NISAに対する個人的な感想を書いたときに、

現NISAはどうなるのか?

現NISAは新NISAにロールオーバーできるのか?

といった疑問を書きました。


その問いに対する回答は、

どうやら現NISAは新NISAにロールオーバーできないようです。

金融庁から投資ブロガーさんへの説明会で、以下のやりとりがあったようです。
・2023年分はつみたてられて、2024年からは新規つみたてはできないものの非課税は20年続くということ?
→そのとおり。ただし、一般NISAにすると非課税期間5年でロールオーバーできないので、タイミング的に損する可能性はあり、損益通算もできないので要注意
出典:梅屋敷街のランダムウォーカー(インデックス投資実践記)

つまり、新NISA開始後でも、つみたて済みのつみたてNISAは非課税で20年間保有できる。
(新規つみたては停止)

一般NISAは、当初定められた5年が過ぎたら自動的に特定口座に時価で移管。

 ・2022年度末にロールオーバーした、2023年一般NISAは5年後2027年末に特定口座に移管

 ・2023年末に満期を迎える2019年の一般NISAは2024年に特定口座に時価で移管

 ・その後毎年続々年末に特定口座に時価で移管

ということですかね?

残念ながら、当初の一般NISAの規定どおり、5年後には全ての一般NISA投資枠が時価で特定口座に移管されることになります。

5年待たずとも、相場が良さそうな時に自分で中途売却することもできますが、現実的にはなかなか難しそうですね。

自分は一般NISA内ではほとんどインデックス投資しかしておらず、中途売却はしない方針のため、

最後まで一般NISA口座内で投資商品をホールドし、自動的に特定口座に移管されるのを待つ予定です。(今のところ)


それから、どうも新NISAの成長投資枠では何でも買えるわけではなさそうですね。

先に紹介したブログ中では、債券型ETF・公社債投資信託NG、レバレッジNG、といったNG例が紹介されています。

一般NISAは特に投資商品の規制がなかったような気がする。

なので、種々雑多な投資商品を一般NISA口座内にお持ちの方がおり、一律にロールオーバーできない。(ロールオーバーできる商品できない商品の選別が必要。でもそれは煩雑。)

だから、一般NISAから新NISAへのロールオーバー不可の判断となったのかもしれませんね。(←勝手な推測)

追記:約款上の「公社債投資信託」がNGなようです。詳しくは以下リンクからご確認を。
出典:梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)


ほかに、先のブログ報告中で興味深かったのが、今回の新NISAの目的。
・要望。特定口座に既に持っている有価証券をNISAに移すパスがほしい
→投資をやってない人にやってもらうのがいちばんの目的。既にやっている人に手当てするものではないという考え方

新NISAの目的は「投資をやっていない人にやってもらうのが一番の目的」だそうです。

今回の新NISA、確かに投資初心者を投資に向かわせるには良い施策だと思います。

貯蓄から投資へ」を実現したいわけですね。

投資経験者には今回の新NISA、「1800万円も非課税枠がもらえるなんて、めっちゃ美味しい!」と感じる内容なのですが、

これが投資初心者に伝わるかどうかは、今後の金融庁の腕の見せ所、といった感じでしょうかね。

投資初心者さんたち新NISAの門をくぐってくれますかね。

ちなみに私が投資初心者だった時に最初に買った投資商品は、大和証券のアタックという短期公社債投信でした。

元本割れしたことが無い、というのが初心者には魅力でした。

株ではなかったですね。

(その当時の株式投資は個別株購入は千株単位、投信は手数料ぼったくり系が多く、素人が手を出しにくい状況、という背景もありますが)

今は株でもeMaxisSlimなど良いインデックス投資信託があるので、株式投資をいきなり始めやすい状況にはなってきていると思います。

12月23日に金融庁の一般投資家向け新NISA説明会があり、申し込んだら予約が取れたので、

試しに聞いてみたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

では、またね。(*・ω・)ノ

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