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【節税】確定申告で医療費控除しよう

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こんにちは、ウメイロです。

去年副腎腫瘍の検査入院で医療費を結構つかいました。

昨年は歯の治療もしたので、完全に医療費が10万円超えです。

そこで初めて確定申告で医療費控除することにしました。

確定申告で医療費控除とは?

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年間に使った医療費が10万円を超えたら、超えた分の医療費は医療費控除できます。

例えば、年間20万円医療費がかかったとして、10万円をこえた分の10万円は税金がかかりません。

その方の所得税が20%だったとすると、
10万円×20%=2万円
つまり、確定申告で10万円分医療費控除したら、税金が2万円分減るんです。

なので、面倒でも医療費が10万円を超えたら確定申告で医療費控除しましょう。

確定申告ってどうやるの?

税務署のホームページに行くと、確定申告のためのページがあります。

yahoo!やgoogleなどの検索エンジンで「確定申告」と入力すると、税務署の確定申告ページが出てくるはずです。

確定申告請負業者の広告が上位表示されますが、間違って広告をクリックしないようにしましょうね。 

税務署の確定申告ページに行くと、必要な項目に数字を入力すれば、確定申告の書面が作成できる専用のページがあります。

最近は税務署が用意したソフトを使って簡単に確定申告書を作成できるようになりました。

初めて確定申告する時は大変でしたが、1回やってしまえば、「結構簡単だな!」と思うようになります。

確定申告で医療費控除ってどうやるの?

今回初めて確定申告で医療費控除するので、「医療費控除ってどうやるんだろう」とドキドキしならが税務署のソフトに入力していたら、控除項目の中に「医療費控除」の項目がありました。

直接数字を入力することもできますが、おすすめの方法は税務署が用意した「医療費集計フォーム」を使用する方法です。

このフォームはエクセルでできていて、必要な項目を入力し、最後に確定申告書作成ソフト(税務署のホームページの中にあるソフトです)にこのエクセルを読み込ませれば、完成です。

エクセル上で面倒な医療費の入力作業ができるのでとても簡単です。

こちらが医療費集計フォームの入力項目です。(クリックすると大きくなります)
医療費集計フォーム

医療機関への交通費も医療費控除できる!

病院に通う交通費も医療費控除できます。

医療費集計フォームに入力する際は「病院・薬局などの名称」に「JP、バス」などと入力し金額欄にかかった交通費を入力すれば良いようです。

このあたりの記入の仕方は医療費集計フォームの中の別シートに記入例が記載されています。


いかがでしたでしょうか?

やる前は憂鬱でしたが、やってみたら意外と簡単でした。

昨年の医療費が10万円を超えてしまった方は、ぜひ確定申告で医療費控除にチャレンジしてみてください。

では、またね。(*・ω・)ノ

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【ふるさと納税】税務署から確定申告のお知らせがきた

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こんにちは、ウメイロです。

税務署から確定申告のお知らせが届きました。
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ふるさと納税を5自治体以上にしている人は、ワンストップ納税制度が使えないので、確定申告が必要です。

私は5000円ぐらいの小口ふるさと納税をしているのでどうしても確定申告が必要になります。

確定申告は面倒くさいと思う方も多いと思いますが、そのとおり面倒くさいです!

ただ税務署のHPにあるシステムで、必要な項目に入力すれば、自動的に確定申告書を作成できるので、思ったほど、また昔ほど面倒ではなくなっているようです。

昨年はふるさと納税以外に、入院や歯の治療をしており、医療費控除もあるので、絶対に申告しなければなりません。

面倒ですが、一度してしまえば毎年の恒例行事になりますので、したほうが得な方はぜひ苦手意識を捨ててやってみてくださいね。

私も今週末から書類を作り始めようとおもいます。

では、またね。(*・ω・)ノ

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【NISA】ロールオーバーの書類を提出

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こんにちは、ウメイロです。

先日NISAロールオーバー書類が届いたことについて書きました。


それ以来ずっとどうしようか悩んでいたのですが、今日ついに書類を提出しました。

NISAロールオーバーの最終決断

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市況を見ながらずっと悩んでいたのですが、結局当初考えていたとおりにしました。

・GLD(金のETF)は特定口座に移行
・TOPIX連動ETFは特定口座に移行
・VT(全世界市場に投資するインデックスETF)は次のNISAにロールオーバー

NISAロールオーバー:決断の理由

NISA口座内の配当が非課税になることが判断のキモになりました。

今回特定口座に移動する商品(GLDとTOPIX連動ETF)は配当がない、もしくはあってもVTより少額なんですよね。

で、一番配当金の多いVTはNISA口座内に残し、その他の物はNISA外に出すことにしました。

そうすると空いた枠(120万円以内の枠)で配当金の多い金融商品を購入することができます。

NISA恒久化がとん挫しそうな今、5年後の株価がどうなっているかは懸念事項ですが、これはもう考えても誰もわかりません。

であれば、できるだけ配当金が多い商品をNISA内に残す、または配当金の多い商品をNISA内で追加購入するのが合理的、との判断に至りました。

空いたNISA枠で何を買うか?

この先空いたNISA枠で何を買うか?

難しい問題です。

配当金への非課税を優先するのであれば、米国高配当株に連動するETFも選択肢に入ります。

VTはそこそこ配当も出ますが、全世界株式に連動するETFなので、すごく配当金が多いというわけでもないのですよね。

であればHDVやSPYDといった、米国高配当株連動ETFを購入したほうがいいのかも。

ただ今米国株は高値圏なので、今後1年間の株価次第では追加購入しない方がよいかも(無理して枠を使わなくても良いかも)と考えています。

後は神のみぞ知る・・・

一般NISAが恒久化しそうであれば、攻めてNISA枠を使うんですが、今の流れでは恒久化しそうにないので無理して枠を埋めなくてもいいのかな、と考えています。

この方針で5年後どうなるかは神のみぞ知る。

NISAは特定口座と損益通算できないので、5年後に株価が下がって損しなければよいのですが・・・

考えれば考えるほど迷路に入っていく仕組みです。

今の状況で知恵を絞って考えましたが、これが正解かは分かりません。


この話がどなたかのお役に立てばうれしいです。。

では、またね。(*・ω・)ノ

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20代30代の若手はNISA、iDeCoをどう使えばよいか?

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こんにちは、ウメイロです。

以前20代の頃どのように投資を始めたかを書きました。

その当時はNISA、iDeCoといった税制優遇制度は無かったので、使うことはできませんでした。

もし自分が今の時代に20代30代だったら、どのように行動して制度を利用するのが一番よいか?を順序だてて書いていきたいと思います。

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1.生活防衛資金をためる

まず、何かあって働けなくてもしばらくは生活できる額の生活防衛資金を貯めます。これは給与手取り額の3か月分~1年分あれば十分です。

生活防衛資金がたまるとかなり精神的に楽になります。

資金額が大きくなったら、いつでも取り崩せる短期のネット定期に入れて運用すればよいでしょう。

ネット定期は金利が良いし、いつでも解約できるので、どうしても必要な時は解約して使えます。
 

2.つみたてNISAをはじめる

生活防衛資金がたまったら、つみたてNISAを始めます。

つみたてNISAは年40万円まで投資できて、最長20年積み立てることができます。

いつでも解約して利用することができるので、まだ人生プランの定まっていない若い方でも利用しやすいです。

また、つみたてNISAは金融庁が長期投資向きの対象商品を選択しているので、投資初心者でも安心して投資を始められます。

あらかじめ手数料の高いぼったくり商品が排除されているのが良いところです。

つみたてNIISAを使って毎月3万円の定額投資をすれば、自然とドルコスト平均法で長期の積み立て投資ができる仕組みです。

これから長い時間をかけて投資していく若い方には良い制度だと思います。 

3.資金に余裕があればiDeCoをはじめる

働き続けていると昇給して余裕がでることもあります。

上記条件を満たした上でまだ余裕があれば、iDeCoを始めることをお勧めします。

iDeCoは60歳まで引き出すことができないため、覚悟をもって始める必要があります。

iDeCoに積み立てる資金は所得税控除になるので、つみたてNISAよりも毎年確実に節税できます。
(つみたてNISAは運用益が非課税になるだけ)

例えば所得税額20%の方であれば、積立額の所得税率20%、住民税率10%が節税できます。

例:毎年27万6千円積み立てている場合。
276,000円×(所得税率20%+住民税率10%)=82,800円

毎年約8万円節税できたら大きいですよね。友達とちょっとした旅行に行くこともできます。 

4.一般NISAはどうなの?

つみたてNISAとは別に一般NISAという制度もあります。

一般NISAは年間120万円まで積み立てることができますが、2023年で終了になる可能性のある制度なので、長期投資が可能な若い方にはつみたてNISAをお勧めします。

一般NISAとつみたてNISAは片方しか選べないので、若い方はつみたてNISAを選択した方が良いと思います。

5.まとめ:20代30代の資産運用

実施の順番としては、以下がよいと思います。
①生活防衛資金
②つみたてNISA
③iDeCo

今は様々な税制優遇制度があって本当にうらやましいです。

使わないともったいないので、ぜひ積極的に活用することをお勧めします。

今回は、もし自分が今20代30代の若者だったらどうするか?という視点で書かせていただきました。

ひとりの投資経験者としての意見です。

投資は自己責任で、よく自分で調べてから始めることをお勧めします。

参考になればうれしいです。


では、またね。(*・ω・)ノ

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