【健康】帯状疱疹になった話
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先日横浜市の林文子市長が帯状疱疹で入院されていましたね。
頭部に帯状疱疹が出ると重篤化する可能性があるので入院されたのは納得です。
実は自分も5年前ぐらいに帯状疱疹になって、体調不良の理由が分からなくて大変でした。
帯状疱疹は水疱瘡(みずぼうそう)にかかったことがある方は、かかる可能性がある病気です。
自分の体験がこれから帯状疱疹にかかる方の参考になればと思い紹介させていただきます。
①帯状疱疹の初期症状:背中が痛くて眠れない
最初の症状は「背中が痛くて眠れない」でした。
左側の背中の奥の方がうずくような感じで痛くて2日間夜眠れませんでした。
激痛というほどでもなく、なんとなく痛いなという程度なのですが眠れず、体勢を変えれば治るかと寝返りばかりうっていました。
2日間眠れなくてヘロヘロになりました。
②昼休みに内科を受診
何か変な病気なんじゃないかと、3日目の昼休みに会社近くの内科を受診。先生に症状を説明したら、レントゲンを撮ることに。
撮ったレントゲンを見ながら先生がは「特に問題ないです」と一言。
ウメ:「でも痛いんです。左の腹側もなんとなく痛いような」
医師:「背中と腹は全然違う場所なんだけど。XXの検査もできますがどうしますか。」
問診で掘り下げる感じでもなかったので、検査代がかかるだけと判断しあきらめて帰ることに。
先生からはロキソニンが処方されました。
③左背中から腹にかけて発疹がでる
ロキソニンを飲んだら眠れたけど、相変わらずなんか調子が悪い。受診の翌日は金曜日だったのですが、夜お風呂に入ろうとしてお腹から背中に発疹がでていることに気づきました。
「何だろう、ロキソニンの薬疹かな?」と思い、ロキソニン内服をやめました。
④「帯状疱疹じゃないか?」と思い立ち皮膚科へ
土日は何もせず家でダラダラし、月曜日にいつもどおり会社へ。勤務中に「もしかして帯状疱疹なんじゃないか?」と思い立ち、ネットで帯状疱疹の発疹画像を検索したら、自分の発疹にそっくり。
体の左半身に発疹がでているのも帯状疱疹っぽい。
上司にお願いして、業務中だったのですが、会社近くの皮膚科を受診しました。
美容皮膚科だったけど、抗ウイルス薬を処方していただける医師の方がいれば・・・と受診しました。
診ていただいたところやはり帯状疱疹で、抗ウイルス薬を処方してもらえました。
⑤薬局で帯状疱疹の抗ウイルス薬を飲む
薬を出していただいた薬局の方が、「説明書に『食後に飲む』と書いてありますが、気にしなくていいからすぐ飲んだ方がいいよ。飲みますか」と親切に水まで持ってきてくださいました。帯状疱疹は発疹がでてから72時間以内に抗ウイルス薬を飲めば、後遺症無く治る可能性が高いようです。
薬を飲んだタイミングは、発疹が出てからギリギリ72時間以内だったので、薬局の方に大感謝です。
薬局の方に促されなければ、説明書どおりに食後に飲んでいたかもしれません。
⑥帯状疱疹:個人的な感想
初期症状は「背中が痛い」だったのですが、それだけだと情報不足で医師の方も診断できないようですね。変な発疹がでたらすぐに皮膚科に行き、なるべく早く帯状疱疹の抗ウイルス薬を飲むのが大事です。
帯状疱疹は水疱瘡(みずぼうそう)にかかったことがある方は50代以上から発症しやすいようですので、同様な症状が見られたら、すぐ病院を受診してくださいね。
個人的な体験ですが、みなさまの参考になればうれしいです。
それから、林市長の全快をお祈りしております。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
では、またね。(*・ω・)ノ
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