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先日ふらっと思い立って長野県に旅行に行きました。

目的は温泉につかる猿を見ること。
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(雪の中モフモフのお猿さん)

Youtubeで外国人の方がお猿が温泉につかる映像をUPしていて興味を持ちました。

日本のお猿がスノーモンキーと言われ、温泉につかる猿として海外では珍しがられていると。

お猿が♨に入るのは知っていましたが、実際は見たことが無かったのでお猿が温泉に入ることで有名な地獄谷野猿公苑に行ってみました。

①地獄谷野猿公苑ってどう行くの?

地獄谷野猿公苑はJR長野駅23番バス乗り場から長電バス(急行)で行くことができます。
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降車するバス停は「スノーモンキーパーク」です。

ここから30分ぐらい山道を歩くことになります。。

バス以外に電車で行く方法もあります。

長野電鉄で長野駅から湯田中駅まで行き、地域のバスに乗り「スノーモンキーパーク」へ。

わたしは長野駅から急行バスで直接スノーモンキーパークに行く方法をとりました。

バスの方が乗り換えが無くて楽そうです。

②地獄谷野猿公苑へのおトクな交通パス

地獄谷野猿公苑に行くにはお得な交通パス「スノーモンキーパス」があります。
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このパスを買えば長野駅から地獄谷野猿公苑に行く急行バス、電車、地域のバスが2日間乗り放題になり、

さらに地獄谷野猿公苑の入園料800円もパスに含まれます.

価格は3,600円です。

長野駅から公共交通で地獄谷野猿公苑に行く場合は、このパスを購入するのが一番トクだと思います。

スノーモンキーパスは長野電鉄長野駅の窓口で売っています。

③地獄谷野猿公苑に行く時の服装

スノーモンキーパークに行く時は、冬山仕様のしっかりした服装で行く必要があります。

バス停から地獄谷野猿公苑まで30分山の中の雪道を歩くことになるので、滑りにくい防水靴で行きましょう。
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(山の中の雪道を30分ぐらい歩きます)

冬は絶対ハイヒールや滑りやすいローファーで行ってはいけません。

普通の運動靴でも悪くすれば浸水する可能性があります。

また、できれば防水仕様のフード付きコートもあると便利です。

冬は雪が降ることもありますし、降ってなくても山肌の雪が風にあおられて上から降ってきたりします。

④地獄谷野猿公苑の施設

苑内には人間用の休憩所(小さな建物)がありますが、他に大きな建物はありません。
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食べ物を売っているところもありません。(猿に餌をやってほしくないのでしょう)

なので、お腹がすきそうな方は何かしら少し口に入れるものを持参した方がいいかも。

私はシリアルバーを持って行って、休憩所の中で食べました。

お猿のいるところは食べ物の持ち込みはNGです。

荷物は苑内の無料のコインロッカーに預けることができます。
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(100円入れて戻る方式のコインロッカー)

⑤地獄谷野猿公苑にはどんな人がいるの?

地獄谷野猿公苑にいるのは95%外国人観光客です。
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(お猿の温泉を取り囲む観光客たち)

日本人と思われる方は少ししかいません。

日本人は主にニホンザルが温泉につかる姿を撮影するカメラマンのような方が多かったです。

⑥地獄谷野猿公苑のお猿は何してるの?

大人猿は温泉につかったり、雪の中の餌を探したりしてのんびり過ごしています。
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(温泉に入るのは主にメスと子ザルらしい)

子ども猿は温泉で泳いだり、子ども同士で取っ組み合いのけんかをしたり、楽しそうに過ごしています。

猿たちはみんな人間のことをいないかのように無視しています。

絶対に猿たちに餌をやってはいけません。

人間が餌をやらない限り、サルたちは人間たちのことを無視してくれて、

人間は猿たちのことをじっくり観察することができます。

⑦地獄谷野猿公苑で猿を見た感想

お猿たちが温泉につかってのんびりしている姿を見た時は感動しました。

私が行った日は雪の降る寒い日だったので、本当にたくさんのお猿さんがお湯につかっていました。

寒い日の方がお猿さんたちはお湯につかってくれるそうです。

なので寒い日の方がお猿さんがお湯につかる光景が見られます。

が、人間は寒いので大変。

防寒をしっかりしていきましょう。

それから、子ザルたちがとにかくかわいかった。
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(温泉の湯口で暖をとる子ザルたち)

大人サルと違って子ザルは元気いっぱい。

温泉にジャンプして飛び込んだり、泳いだり、自由自在に遊びまわっていました。

子ザル達がより集まって暖を取る姿もかわいい。
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(温泉給湯パイプの上で暖をとる子ザル達)

山肌に子ザルが集まる幼稚園?のようなところがあり、子ザルが何頭もじゃれあって遊ぶ姿もかわいかった。

子ザルは人間の子供とあまり変わらないように見えました。

仲間で遊ぶのが好きな子、温泉でママといるのが好きな子、温泉にダイブしたり泳ぐのが好きな子、と子ザルにもそれぞれ個性がありました。

今いる子ザル達はちょうど1歳ぐらいらしい。

4月になると赤ちゃんザルが生まれるそうなので、春になったら赤ちゃんザルを見に行くもオススメだそうです。

⑧地獄谷野猿公苑へのの旅行費用

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ダイナミックレールパック(宿と交通のパック、旅行支援値引き有):16,080円

スノーモンキーパス:3,600円

湯田中温泉宿泊代(旅行支援値引き有):5,694円

合計:25,376円


※旅行支援で地域クーポン券を4千円いただきました

以上2泊3日の旅行代金でした。

長野県だったら関東から日帰りすることもできますね。



今回は外国人に人気の観光地地獄谷野猿公苑をご紹介してみました。
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日本人にはそれほど有名でない場所なのかもしれませんが、日本人が行っても楽しい場所なので、

一度訪問してみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

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