タグ

タグ:新国立劇場

【バレエ】新国立劇場ニューイヤー・バレエを見に行った

カテゴリ:
こんにちは、ウメイロです。

今日は新国立劇場のニューイヤー・バレエを見に行きました。

2020年ニューイヤー・バレエの演目

P3020200
新国立劇場のニューイヤー・バレエは毎年豪華な演目で毎年楽しみにしています。
今年はこんな演目でした。

セレナーデ(振付:バランシン)
ライモンダ パ・ド・ドゥ
海賊 パ・ド・ドゥ
DGV(振付:クリストファー・ウィールドン)

特に最後のDGVは日本初演で楽しみ♪

今日の公演はテレビの収録も入ってました。

以下、各演目の感想です。

セレナーデ

実は見るの2回目なのですが、何度見てもよいな~と思います。

新国立劇場の丹精で揃った踊りがこの演目によく合っているというか。

見ていて気持ちがいいんですよね。

結構長い演目なのですが、音楽と踊りが混然一体となって飽きることがありません。

物語の無い抽象バレエなのですが、ところどころにエピソード的な踊りも入り、興味深いです。

群舞に一人だけ遅れてダンサーが入ってくる演出は、実際に振付家のバランシンが経験したことを元にしているそうです。

ライモンダ パ・ド・ドゥ

キャストは小野絢子さんと福岡雄大さん。

振付の難易度が高いのか、安定感のある小野絢子さんが前半で少しぐらつくところがあり、めずらしいなぁと感じました。

曲調がゆっくりなので抑制のきいたテクニックが必要そう。

意外とバレエはゆっくりの曲の方がダンサーにはきついんですよね。

キープしなきゃいけないから。

美しいパ・ド・ドゥでした。

海賊 パ・ド・ドゥ

キャストは木村優里さんと速水渉悟さん

海賊のパ・ド・ドゥはガラ・コンサートで良く踊られる定番の踊りで超絶技巧が見どころです。

男性の速水さんが高いジャンプで今後プリンシパルに上がってきそうな予感がしました。

ダイナミックでありながら細かいところもきちんとしている感じの踊りです。

木村優里さんが見せ場の32回転の最後の方で回りきれなかったのが惜しかったです。

今回は残念でしたが、長身で長い手足が美しいダンサーです。次回に期待です!

DGV

フランスの高速鉄道TGVのパリ・リール間開通を記念して作られたバレエです。

勢いのある音楽と踊りで、旅へのロマンや非日常感を描いているそうです。

前半は4組のカップルの踊り、後半は迫力のある群舞で盛り上げてくれました。

とっても良いバレエなんですが、わたくし不覚にも前半うつらうつらとしてしまいました。

なんででしょう?決して悪い出来のバレエではないのですよ。

むしろ良い出来だと思います。

なのに意思に反して閉じる瞼よ。どうしてくれるチケット代を。

後半の群舞はなぜか覚醒して見ることができました。

バレエ見ながら寝てしまうことはほとんどないのですが。

次回見る機会があったら、しっかり見たい良い演目です。

帰るとき出口でHappy New Year Cardをいただきました。

P3020202

ファースト・ソリストとソリスト方々。

今後売り出していこうとしてる方々でしょうか?

新年恒例の楽しいバレエ鑑賞でした。

では、またね。(*・ω・)ノ

読者登録お願いします♪

【バレエ】新国立劇場のベートーヴェン・ソナタを見てきた

カテゴリ:
こんにちは、ウメイロです。

11月30日(土)に新国立劇場のベートーヴェンソナタを見てきました。

今日は趣向を変えて、新国立劇場のバレエ公演を紹介いたします。

ベートーヴェン・ソナタってどんなバレエ?

中村恩恵さんが振り付けたベートーヴェンの生涯をべートーヴェンの音楽にのせて紹介するバレエ作品です。

中村恩恵さんはネザーランドバレエシアターでイリ・キリアン作品を多く踊ってきたバレエダンサーです。

今は日本で振付家として活躍されています。

ベートーヴェン・ソナタのキャスト

P1190097

主要キャストは以下のとおり。

ベートーヴェン 福岡雄大
ジュリエッタ 米沢 唯
アントニエ 小野絢子
カール 井澤 駿
ヨハンナ 本島美和
ルートヴィヒ 首藤康之

米沢唯さんの安定感がすばらしかったです。

珍しく裸足で踊られていて、ダンサーの足をオペラグラスでじっくり観察してしましました。

あまり甲のある足ではなかったですが、安定感のある素晴らしいダンサーです。

小野絢子さんも、軽やかで品の良い踊りが魅力的。

ラインがとても美しいダンサーで、小野絢子さんの情感のある踊りが大好きです。

ベートーヴェン・ソナタの舞台装置

P1180094

ダンサーの衣装も含めて白と黒のシンプルな舞台装置でした。

第1幕は真っ黒な床に白い大きな布を天井から垂らした設定で、シンプルかつシャープ。

照明でダンサーの影を白い布に投影することで独特の雰囲気ある舞台を作っていました。

第1幕終わり付近で大きな白い布を下に落として、場面の転換を表現していました。

第2幕は舞台の奥域を上手に使った演出が効果的でした。

舞台前方に主役キャストを配置し、奥の方に多くのダンサーを配置して、舞台正面から見たかった、と思わせる演出でした。(私の席は舞台上手側で正面ではなかったのです(涙))

 

ベートーヴェン・ソナタの感想

振付の難易度はそれほど高く無いように感じられましたが、シンプルな振付なだけに表現にまで昇華するのは難しい振付と言えるのかもしれません。

主役級の女性陣が非常に良かった一方、男性陣はあともう1歩といった印象でした。

男性ダンサーの成長著しいバレエ団で、あともう少し踊りこなせれば全体的によくなるのにな、と感じました。

振付が良いだけにもったいなく感じました。

舞台セットも含めた作品の世界観は◎でした。とっても素敵でした。

新国立劇場の中劇場公演はお得

新国立劇場の中劇場公演を見たのは2回目だったのですが、舞台と観客の距離が近く、値段の割にはお得と感じました。

今回2階席の最終列席だったのですが、後ろに人がいない為、前に身を乗り出して見てもOKだったので、意外と見やすかったです。(通常後ろに人がいると、前に身を乗り出すと後ろの人が見えなくなるのでマナー的にNGです)

料金は2階のA席で約4,500円でした。

ベートーヴェン・ソナタの初演は2017年なのですが、2年後再演ということは評判の良い舞台なのかもしれません。

ちなみに満席。

チケットが一般発売になってすぐ買っにもかかわらず、あまり良い席ではありませんでした。


今後再演されるかは分かりませんが、おすすめの現代バレエ作品です。


では、またね。(*・ω・)ノ

読者登録お願いします♪

このページのトップヘ

見出し画像
×