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【転職】景気の流れに乗る/逆らわない

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こんにちは、ウメイロです。

今まで4回転職をしてきて、転職する時大事なのは「時代の流れに乗る」ことだと思います。

いくらがんばっても時代の流れに逆らったら収入UPにつながるような良い転職はできないと思いますす。

今回は転職における時代の乗り方について書こうかと思います。

景気の良い時に転職すべき理由

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結論から言うと、転職は基本的に景気の良い時にした方が良いと思います。

もちろんIT技術者とか、常時転職先がある需要の高い仕事はあると思います。

ただ、需要の高いIT技術者であったとしても、やはり景気の良い時の方が自分の希望条件に合った、良い転職先が見つかる可能性が高くなります。

景気の悪い時に無理に転職すると、希望しない職種に転職する羽目になったり、給与額が下がったりろくなことがありません。

景気の悪い時に転職が必要な時はどうしたらよいか?

そうは言っても、景気の悪い時に転職しなければならない事情が出てくることってあると思います。

私もそんな時ありました。

具体的に言うと、希望しない職種の部署に異動になった時。

希望の職種で転職したのに、会社の都合で全然違う職種の部署に異動になりました。

その部署に異動するとキャリアがその部署の職種になってしまいます。

それだけは避けたかった。

だから同職種を条件に転職活動したのですが、折悪く不景気で全然その職種の仕事が見つからない。

それでどうしたかというと、会社を辞めて学校に逃げました。

その職種の仕事を体系的に学び直したいから、ということにして会社を辞めてその職種の勉強ができる学校に入って、景気が良くなるまでやり過ごすことにしました。

何年かやり過ごすことができる貯金もあったし、学校で勉強することで付加価値が付くかも、との目論見もありました。

景気回復で希望職種に転職

学校を卒業して就職活動する頃には景気が良くなっていました。

年齢が上がっていたので職探しは簡単ではなかったですが、何とか希望の職種で就職することができました。

学校で体系的にその職種について勉強した為か、給与水準も前職と同じで採用され、その後昇給もありました。

結果的に学校で勉強することにより、給与水準を上げることができました。

たまたまうまくいった、というだけで誰もがうまくいくとは言えないかもしれません。

でもあのまま前の会社にいて、別の職種のキャリアの人にならなくて本当に良かったと思います。

そして、景気の悪い時に悪い条件で転職せずに本当に良かったと思います。

この経験から、自分の希望に合った良い転職は時代の波に乗ることが大事だと感じました。

今は転職するにはわりと良いタイミングだと思います。

転職に対する社会の許容度も高くなり、株価をはじめとした景気もすごく良いというわけでもないけど、悪いというほどではありません。

今の会社が自分に合わないと感じる方は、転職エージェントに登録するなど、少し動いてみても良いのかもしれません。

この話がどなたかの役にたてばうれしいです。


では、またね。(*・ω・)ノ

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【収入UP】転職で年収を上げる方法

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こんにちは、ウメイロです。

転職して給料を上げる方法って知りたくないですか?

私自身は実は4回転職してきて年収が下がったことは1回しかありません。

今回は、今までの転職経験から得た気づきをお伝えします。
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1回目の転職で得た気付き

ズバリ結論から言って、年収を上げる目的で転職するのであれば、年収の高い業界に転職することをお勧めします。

なぜならその業界の産業構造で、従業員に払える年収はある程度決まっているから。

ウメイロは新卒で入社した業界が年収が低い業界でした。

大学生の頃は給料のことなんて何も考えずに就職活動して、その業界に就職しました。

バブル末期だったのでまだ給与はそれほど低くなかったですが、他業界に比べれば低かったと思います。

その後最初に就職した会社が左前になったので、転職することにしました。

色々検討して、今まで働いていた業界が土日休みにくいのが嫌で、思い切って全然別の業界に同職種で転職しました。

面接では給与について聞かれて「前職と同じぐらで」と回答しました。

それなのに転職先で1年間働いて自分の年収を確認したら、前職の1.5倍ぐらいに増えていました。

最初は不思議に思いましたが、今思えば転職先の業界で同職種の年収は大体そのぐらいが相場だったのでしょうね。

同じような経験を2回目の転職でもしました。

これを繰り返すことで、転職するごとに年収があがっていきました。


年収UP目的なら異業種を選ぶべき

この経験から年収UP目的で転職するなら異業種への転職をお勧めします。

年収は、業種×職種で大体決まります。

年収を上げたければ、今の業界より給与水準が高い業界の職種に転職するべきです。

業種職種で転職して年収を上げるには、職位を上げるしかありません。

しかし成果を出していない段階で職位を上げて転職するのはなかなか難しいです。

また、業種職種の転職は転職市場ではほとんど成立しません

そう考えると、業種職種で転職するのが、年収を上げるには一番実現性が高いような気がします。

今までの職種における貢献を上手にアピールして、異業種でもその経験を生かして貢献できることをうまく説明すれば、実現可能な気がします。

働く上で給与は大事

仕事ってやりがいで選ぶことが多いですが、個人的には給与も大事だと考えています。

1回目の転職で年収が1.5倍になった時「お金って人の心をこんなに癒すんだ」と思いました。

年収が1.5倍になったことで、とても生活に余裕がでました。

前職でもそれほど生活がカツカツでなかったにもかかわらずです。

また、仕事で嫌なことがあっても(どんなに好きな仕事もそれなりに嫌なことはあります)給与に満足していれば「仕方ないか」という気持ちにもなります。

しかし給与が低いとそのような気持ちにすらなりません。


やりがい重視で給与が低いことを否定しているわけではありません。

しかし仕事に習熟するとそれなりの待遇を求めるのは普通の感覚だと思います。

もし働いている業界が希望する待遇を保証しにくい構造にあるなら、思い切って異業種に転職してみてはどうでしょうか。

意外と新しい世界が開けるかもしれませんよ。


この話が誰かの役に立てばうれしいです。

では、またね。(*・ω・)ノ

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