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こんにちは、ウメイロです。

先日、平成元年の確定申告で申告もれがあり、税務署に更生の請求をした経験を書きました。



「更生の請求」とは・・(国税庁HPより)

確定申告期限後に申告書に書いた税額等に誤りがあったことを発見した場合や確定申告をしなかったために決定を受けた場合などで、申告等をした税額等が実際より多かったときに正しい額に訂正することを求める場合の手続です。

更生の請求をした結果、税務署から2万円ぐらい税金の還付があり、この件はこれで終了したと思っていました。

そうしたら先日、住んでいる自治体から手紙が届きました。

開けてみると令元年分の住民税に過払いが生じているので還付するとのこと。

最初何のことだか分からなかったのですが、どうやら更生の請求により平成元年の収入額が下方修正され、住民税も還付されることになった模様。

所得額に変更が生じた場合は、ちゃんと税務署から自治体に修正連絡が行くのですね。

当り前のことなのかもしれませんが、何もせずとも住民税も還付されたのでうれしかったです。

結局、住民税は7千円還付され、所得税還付額も含めると、合計約2万7千円還付されました。

申告漏れを発見した時は「めんどくさいな~どうしようかな~」と思いましたが、やってみると結構な金額が戻ってきたので「更生の請求」やってよかったです。

本当に、何事も経験です。

特に税金については学校で何も教えてくれないので、自分で意識して情報収集して実行するしかありません。

ただ、申告漏れをすると、税務署にも自治体にも労力がかかるので、そもそも更生の請求をしなくても良いように、確定申告時にもれの無いように気を付けたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



では、またね。(*・ω・)ノ

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