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【保険】都道府県民共済の返戻金

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こんにちは、ウメイロです。

みなさま、保険は何に入っていますか?

私は都道府県民共済の共済に入っているのですが、先日この共済の返戻金の通知がきました。


(厳密に言うと保険と共済は違うのでしょうが、加入者視点でまとめて「保険」とさせていただきます)

都道府県民共済は約2000円程度の掛金で、病気や死亡に備えることができます。

去年副腎腫瘍で検査入院した時も、この入院費に対して共済金がおりて助かりました。

で、掛金が月2000円だと払い込む金額は年24000円なのですが、その年集めたお金が余った場合、掛金が一部戻ってきます。

これを返戻金といいます。

今回の返戻金は7048円でした。
割戻金
つまり、実質の年間負担額は16952円です。

(掛金24000円ー返戻金7048円=年間負担額16952円)

ということで実質的な月々の負担額が1412.6円となりました。

特にお子さんや守るべき家族の無い方で、高額の死亡保障が必要ない方には適した保険だと思います。

加入の時も、特に健康診断書の提出を求められなかったような気がします。(今はどうだかわかりませんが・・・)

若年者も50代の方も掛金は月々2000円なので、病気のなりやすさを考えると、中高年にお得な保険と言えるかもしれません。

返戻金は8月初旬に振り込まれます。

戻ってきたお金とは言え、お金が振り込まれるのはうれしいですね。

もし条件があえば、都道府県民共済を検討してみてはいかがでしょうか?

この話がどなたかのお役に立てばうれしいです。



では、またね。(*・ω・)ノ

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入院にかかった費用大公開

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こんにちは、ウメイロです。

先日副腎腫瘍の検査で5日間入院しました。

今回は入院にかかった費用を大公開します。

退院時に請求された費用

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退院時に請求された費用は全部で81,100円でした。

内訳は、以下のとおり。
一部負担金:76,500円
入院・食事療養費:4,600円

一部負担金がいわゆる今回かかった入院・検査費の3割負担の金額。

入院・食事療養費がいわゆる食事代で、1食460円×10食で合計4,600円でした。

思ったより少なくてほっとしました。

高額療養費の上限額が約8万円なので、今回は高額療養費制度を利用しなかったことになります。
(高額療養費制度の上限額は収入により変わります)


都道府県民共済からの保険金は?

申請したばかりなのでまだ入金されていませんが、都道府県民共済からの保険金が入る予定です。

1日給付金額:4,500円×5日=22,500円

今回少し保険金を受け取ることができそうですが、これでもまだ支払った額の方が多いです。

決して得をしている訳ではありません。

保険は掛け捨てで、使わないのが一番です。健康なのが一番大事です。

都道府県民共済の保険金についてはコチラをご覧ください。

 

最終的な入院の出費金額

ということで、最終的な入院の出費金額は58,600円でした。

入院費用合計:81,100円
都道府県民共済給付金:22,500円
最終的な出費額:58,600円

今回の入院が検査入院だったからこの程度で済んだわけで、手術ならもっとかかると思います。

国民皆保険制度に感謝

日本だと5泊の検査入院でこのぐらいですみますが、アメリカで健康保険がなかったら、きっと莫大な費用が掛かると思います。

今まで大きな病気をすることなく、若い時から継続的に健康保険料を払っているので、今まで払った健康保険料を取り戻しただけ、という考え方もできます。

ただ今後大きな病気をしても出費が一定額以上にならないというのは、大変心強いです。

入院時の医療行為の内容により費用は異なりますが、比較的簡単な検査入院(主に血液検査系)だとここのぐらい、という目安になればよいかと思い、公開してみました。

この話がどなたかのお役に立てばうれしいです。

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【保険】入院で都道府県民共済金がでるかも

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こんにちは、ウメイロです。

先日副腎腫瘍で入院する話を書きました。

今回の入院で生まれてはじめて共済金(いわるゆ保険金?)がもらえそうなので、その話を書いてみたいと思います。

都道府県民共済に共済金請求書類を依頼

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入院が決まり、加入していた都道府県民共済から共済金がおりるのでは?と思いました。

それで加入していた都道府県民共済の加入者証を探しました。

加入者証に記載された内容を見ると、病気入院1日目から共済金がおりるとの記載がありました。

それで共済金請求のための電話番号に電話し、共済金支払い請求書を依頼しました。

電話すると、加入者番号と生年月日と入院先の病院名を聞かれました。

これに答えると共済金支払い請求書が2日後に送られてきました。

入院かかる共済金受け取りに必要な書類は?

都道府県民共済で入院にかかる共済金受け取りに必要な書類は以下のとおりでした。

①入院状況自己申告書兼共済金支払い請求書

どこの病院に入院するか、発病から初診までの経過等を記入する書類です。

②入院期間の証明書のコピー

領収書のコピー、診療明細書のコピー、診断書のコピーのうちいずれかひとつで、入院期間等が記載されている必要があります。

意外と簡単な書類ですね。全部自分で準備できます。

病院から発行される正式な証明書の原本が必要なのかと思いましたが、そうではなかったです。

ただ、都道府県民共済から病院に問い合わせが入ることがあるそうです。


都道府県民共済はお勧めの掛け捨て保険

月々の掛金がお手頃な、掛け捨て共済保険である都道府県民共済はお勧めです。


私は月の掛金2000円の保険に加入しているのですが、若い方も年配の方も同額の2000円の掛金なので、どちらかというと年配の方にお勧めの保険ではあります。

なぜかと言うと、年配の方が病気になるリスクは上がるのに掛金が同額だから。

保険料控除の枠が空いている方は、加入を検討してみてもよいのではないでしょうか?

加入する時健康診断書の提出も必要なかったです。


掛け捨てのシンプルな保険が一番

お子さんなど守る人がある方は、死亡保障が手厚い保険が必要ですが、私のような独り者には掛け捨てのシンプルな保険が一番だと思います。

順当にいけば今回初めて共済金が受け取れそうですが、食事代や差額ベッド代は健康保険ではまかなえないので、わずかでも共済金が入るのは助かります。

ただ今回共済金を受け取ると言っても、やはり今まで払った金額の方が大きいです。

全然使わないので共済保険を解約しようかな?と考えていたのですが、今後年を経るごとに使う機会も増えそうなので、今回の入院で引き続き加入しようかなと思いました。

この話がどなたかのお役にたてばうれしいです。


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