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【投資】記憶に残るなつかしい金融商品

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こんにちは、ウメイロです。

投資を初めてかれこれX十年ですが、今は投資してないけど、昔投資していた記憶に残る金融商品について書いてみたいと思います。

投資歴が長い方は「なつかし~」と思うものがあるかもしれません。

①アタック(大和証券の短期公社債投信)

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初めて購入した金融商品が大和証券のアタックでした。

雑誌クロワッサンのお金特集でほとんど元本割れしない、と書かれていたので購入してみました。

その後、何かのはずみで元本割れしたことがあり、「アタックが元本割れした!」と新聞などで報道されていました。

結局、元本は回復しましたが、それほど元本割れが珍しい安全な金融商品として認知されていました。

アタック、今はなくなってしまった懐かし系の金融商品です。

②さわかみ投信(直販型投資信託)

父に勧められて、かなり若いころから積立投資していました。

多分?日本初の直販型投資信託で、信託報酬が1%です。

購入を始めた当初は1%の信託報酬は安い方でまあまあな投資先だったので、毎月積み立て投資をしていました。

その後、1%以下の信託報酬で幅広い先に投資できる投資信託があらわれ、相対的にさわかみ投信の魅力が薄れたため、積み立てをやめてしまいました。

つまり安い信託報酬の投資信託に乗り換えた、ということです。

機会を見てさわかみ投信は全額売却し、今は全く保有していません。

最終的に購入価格の1.8倍ぐらいにはなりました。

信託報酬1%は今の時代には高すぎるので、私は撤退しましたが、かつては信託報酬1%で直販の投資信託は革新的だったので、当時としては悪い選択ではなかったです。

さわかみ投信は今もありますが、信託報酬は変更した方が良いような気がします。

③HSBCブラジルオープン

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ブラジルに集中投資しているどなたかのブログを読んで購入し始めました。

新興国投資が流行っていた時期で、ブラジルでオリンピックが開催される前で魅力的に見えたのです。

ただよく考えると、値動きの激しい新興国株で1国に集中投資するのはリスクが高すぎると気づき、早々に撤退しました。

確か投資元本の1.5倍ぐらいにはなった気がします。(記憶があやしいのですが)

投資額が少なかったので、それほど儲かってはいないです。

今考えても早々に撤退したのは正解だったと思います。

信託報酬が高かったし。確か2%ぐらいしたと思います。

購入時手数料も3%ぐらいかかりました。

今は新興国株のインデックス投資で信託報酬0.2%ぐらいから購入できます。

その後も新興国投資はしていましたが、いわゆるBRICSといった、複数の新興国に投資する投資信託に変更しました。

ブラジルに集中投資していたあのブロガーさんはその後どうなったのでしょうか?

④まとめ:流行る金融商品は時代によりけり

昔投資した金融商品を思い返してみると、金融商品ってその当時の流行りがあるんですよね。

一時期、時代の流れに乗ってもてはやされ、その後時代の流れに合わなくなったり、相対的な魅力が薄れて廃れていったり。

今もてはやされている米国株投資や高配当株投資は、今後も続いていくものなのか、はたまた今の時代だけで終わるものなのか?

いずれわかる時が来ると思います。

個人投資家は常にアンテナを立てて、より良い金融商品がないか?探す姿勢が大事です。

より良い金融商品や投資法があったら、少額で試したり乗り換えたりすると効率よくお金が増やせます。

インデックス投資法はここ10年ぐらいでじわじわと広がりを見せているけど、一時的なものか一般庶民にとって本質的な投資法なのか?

自分は時代の中で色あせない本質的な投資法と信じていて、だから全世界に投資するタイプのインデックス投資を軸に投資を続けています。

ただ、追随するインデックスは、その時代によって変わっていくのかもしれませんね。

今後もインデックス投資を軸に、新しい投資法を少しずつ試していきたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

では、またね。(*・ω・)ノ

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【投資】信託報酬の高い投資信託を売却中

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こんにちは、ウメイロです。

最近株が値上がってますね~

株高の今着々と実行していることがあります。

それは手数料の高い投資信託を処分すること。

今日はそれについて書いていきたいと思います。

金融商品のコストは少ない方が良い

よく言われることですが、金融商品にかかるコストは安い方が良いです。

コストが安い方が長期のパフォーマンスは良くなります。

Youtubeに山崎元さんの興味深い動画がありました。

「あなたのお金を護る0.5%ルール」
年間の信託報酬が0.5%以下の投資信託を選べば、一般の人が不適切な投資商品を除外することができる、とのルールです。

確かにこのルールは理にかなっているな、と思います。

信託報酬が0.5%以上の投資商品ってろくなものがないような気がします。

手数料の安いインデックス投資の金融商品の方がよっぽど良心的です。

そして最近のインデックス投資の投資信託は大体信託報酬が0.5%以下です。


信託報酬0.5%以上の投資信託を売却中

株高の今私がやっているのは、保有している金融商品の中で信託報酬0.5%以上の投資信託を売却し、コストの安い金融商品に買い替えること。

10年前はインデックス投資の投資信託でも信託報酬0.5%以上のものがあったんです。

その当時は信託報酬0.5%程度でもインデックス投資では最安で、当時は良い選択でした。

時代が変わり、最近は信託報酬0.1-0.2%の良いインデックス投資信託がでてきました。

それで、昔買って保有していた信託報酬0.5%以上の投資信託を高値になった今売却して、安い信託報酬の商品へ買い替えを進めています。

金融商品の買い替えをすることで、信託報酬(コスト)が下がり、今後の投資パフォーマンスがさらに良くなるはずです。

株高の今は、売却益も最大化しやすいため、金融商品買い替えの良いタイミングと判断しました。


素人ができる最大の防御は運用コストを下げること

私は資産運用に関しては素人で今後の市場がどう動くかなんて全く分かりません。

ただ、運用コストが高ければ投資パフォーマンスが下がることだけは分かります。

だから素人にできる最大の防御は運用コストをできるだけ抑えながら市場の成長にのっかることだと思っています。

長期にわたり市場に勝つのではなく、市場に負けないように、市場から一発退場にならないように投資を継続するのが、素人には大事だと思います。

山崎元さんの教えは、素人が市場に居続ける上でとても簡単かつ実用的な教えと感じたので、今回ご紹介させていただきました。


この話がどなたかの役に立てばうれしいです。

では、またね。(*・ω・)ノ

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