入院中のお食事事情
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- 副腎腫瘍
こんにちは、ウメイロです。
先日副腎腫瘍の検査入院から退院してきました。
今回は入院中の食事事情について書いてみたいと思います。
入院食はかなりあっさり・少な目
今回初めての入院だったのですが、初入院食の第一印象は「えっ、これだけ!?」でした。全体的に量が少ないというか、ごはんが多くておかずが少ないというか。
20代から60代の現役世代にはちょっと物足りない印象でした。
例としてある日のメニューを上げてみますと・・・
朝食
・豆腐とひき肉のあんかけ
・青菜のお浸し
・味噌汁
・牛乳
・ごはん
昼食
・焼きそば
・青菜のいためもの
・フルーツ
夕食
・魚の煮つけ
・青菜のお浸し
・もやしの炒め物
・味噌汁
・ごはん
こんな感じでかなりヘルシー。
味も薄味でした。
食中毒を警戒しているのか全て火をとおしたもの。
当然刺身やサラダといった生ものは食べられません。
私は足りなくて1階のコンビニで買い食いしたにもかかわらず、退院後体重測定したら痩せてました(笑)
入院にふりかけは必須

おかずの量が少ないのにご飯の量は多いので、必然的に最後にご飯だけ残ります。
ですので、ご飯を食べるために1階のコンビニでふりかけを購入しました。
ご飯をふりかけで食べるのはかなり味気ないのですが、完食しないと後でお腹がすくので致し方ありません。
ふりかけは100円ぐらいでコンビニで購入できました。
院内のコンビニは空腹対策に必須です!
そうは言っても院内の給食室は大変だろうなぁ
色々と書かせていただきましたが、3食待っていれば出てくる生活は快適でした。今回入院した病院は常時300人ぐらいの方が入院していると思われます。
その方々に朝昼晩と3食常に提供し続けるのはやはり大変だろうなと思います。
しかも病院ですがら、その方の病状により色々な制約があるわけです。
嚥下に問題がある方はとろみ食を、糖尿病の方はカロリー制限食を、アレルギーの方は原因食材を抜くなど、考えるだけで大変そう。
私はエビアレルギー疑惑があるので、エビは抜いてもらったのですが、お盆には必ず名前と「エビアレルギー」と書いた紙が置いてありました。
院内の給食室の方には感謝が絶えません。
5日間どうも有難うございました。
この話がこれから入院する方のお役にたてばうれしいです。
こちらも興味があればどうぞ。
では、またね。(*・ω・)ノ
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